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J-GLOBAL ID:201802240481115234   整理番号:18A1242744

フラックス支援Eu3+ドープアルミン酸カルシウム蛍光体からの赤色ダウンコンバージョンルミネセンスと高色純度の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced red down-conversion luminescence and high color purity from flux assisted Eu3+ doped calcium aluminozincate phosphor
著者 (3件):
資料名:
巻: 202  ページ: 461-468  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のフラックス(NaF,NaClおよびNa_2B_4O_7)と混合した三価ユウロピウムイオン(Eu3+)ドープアルミン酸カルシウム(CAZ)蛍光体を,従来の固相反応法によって合成した。寿命と共に構造的,形態的及びルミネセンス特性を詳細に調べた。Judd-Ofelt(J-O)解析を行い,光学特性の洞察を得た。X線回折(XRD)パターンは,NaClとNa_2B_4O_7フラックスを有するEu3+ドープCAZ蛍光体の単相斜方晶構造を確認した。一方,NaF支援Eu3+ドープCAZ蛍光体では,相純度は達成されなかった。合成した蛍光体は不規則な凝集ミクロンサイズの粒子を有していた。光ルミネセンス(PL)研究は,Na_2B_4O_7の添加によるEu3+ドープCAZ蛍光体の赤色発光の著しい増強を示した。発光強度は,フラックスのない蛍光体と比較して,Eu3+ドープCAZ蛍光体において,NaClを用いて約1.5倍,Na_2B_4O_7に対して2.5倍増加することが分かった。Na_2B_4O_7フラックスを添加した最適化Eu3+ドープCAZ蛍光体の発光スペクトルを,市販のY_2O_3:Eu3+蛍光体と比較した。Eu3+ドープCAZ蛍光体中のNa_2B_4O_7に対して計算したCIE色度座標と色純度は,市販の赤色蛍光体に近かった。減衰曲線は,調製したままの蛍光体に対するマイクロ秒の範囲において,実験的寿命をもつ双指数関数的挙動を示した。全てのこれらの結果は,Na_2B_4O_7フラックス支援Eu3+ドープCAZ蛍光体が白色光発光デバイスへの応用のための青色光下で効率的赤色蛍光体として役立つことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

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