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J-GLOBAL ID：201802240498476457   整理番号：18A2105706

グリセロールのアセチル化のためのGOおよびKIT-6担体に及ぼすアルミナの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of alumina on GO and KIT-6 supports for the acetylation of glycerol

著者 (3件)： Kanimozhi S. (Department of Chemistry, Anna University, Chennai-600 025, India. [e-mail]) ,  Ramani V. ,  Pandurangan A.
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 42  号： 23  ページ： 18942-18950  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アセチル化反応によりグリセロールを付加生成物に変換する触媒としてのアルミナ担持に及ぼす酸化グラフェン(GO)とKIT-6の担体効果を研究した。GOとKIT-6の種々の担体上に担持した触媒アルミナを,それぞれ,改質Hummersと水熱法により合成した。GOとKIT-6に負荷した1,3,5,7および9%のようなアルミナの異なる重量パーセントを湿式含浸法により得た。種々のGOとKIT-6担体と金属酸化物負荷を有する合成材料を,X線回折,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),Raman分光法,熱重量分析(TGA),アンモニア温度プログラム脱着(NH_3-TPD),エネルギー分散X線分光法(EDS)を用いた走査電子顕微鏡(SEM),及び材料の物理化学的特性を得るための高分解能透過型電子顕微鏡(HR-TEM)を用いて特性化した。触媒の元素分析を誘導結合プラズマ発光分析(ICP-OES)分析により行い,担体中のアルミニウム含有量を得た。触媒の触媒活性を氷酢酸によるグリセロールのアセチル化について調べた。触媒の活性を,担体上のアルミナ担持量,温度,時間,およびグリセロールの氷酢酸へのモル比のような種々のパラメータを研究することによって最適化した。触媒はアセチル化反応のためのリサイクル材料として使用できる可能性を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  元素分析 ,  アンモニア ,  触媒 ,  触媒活性 ,  アルミニウム ,  最適化 ,  *アルミナ ,  走査電子顕微鏡 ,  *アセチル化 ,  キャラクタリゼーション ,  モル比 ,  脂肪酸 ,  薬物 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 湿式含浸 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (2件)： 酢酸 ,  グリセロール

タイトルに関連する用語 (5件)： グリセロール ,  アセチル化 ,  KIT ,  担体 ,  アルミナ