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J-GLOBAL ID：201802240505727027   整理番号：18A0841191

遡上津波によって引き起こされる弾性係留を伴う浮遊デブリと津波シェルターの間の流体構造相互作用【JST・京大機械翻訳】

Fluid structure interactions between floating debris and tsunami shelter with elastic mooring caused by run-up tsunami

著者 (5件)： Ardianti Andi (Department of Energy and Environmental Engineering Hiroshima University Higashi-Hiroshima, Hiroshima, Japan) ,  Ardianti Andi (Department of Naval Engineering, Hasanuddin University, Makassar, Indonesia) ,  Mutsuda Hidemi (Department of Energy and Environmental Engineering Hiroshima University Higashi-Hiroshima, Hiroshima, Japan) ,  Kawawaki Kento (Department of Energy and Environmental Engineering Hiroshima University Higashi-Hiroshima, Hiroshima, Japan) ,  Doi Yasuaki (Department of Energy and Environmental Engineering Hiroshima University Higashi-Hiroshima, Hiroshima, Japan)
資料名： Coastal Engineering  (Coastal Engineering)
巻： 137  ページ： 120-132  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0627A  ISSN： 0378-3839  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,実験的および数値的研究における津波攻撃および浮遊デブリから人々を保護するために,空間として弾性係留を有する提案された津波シェルターの水力および運動性能を調査した。結果は,台形と流線津波シェルタータイプが,特に高いFroude数事例において,サージ,動揺と上下動のような津波圧力とシェルター運動を減らすことができることを示した。著者らは,船舶や住宅モデルのような浮遊デブリによって引き起こされるシェルターに作用する衝撃圧力が弾性係留システムによって減少することができることを見つけて,比較的小さくて準定常状態であるシェルターの結果としての運動に導いた。これらの結果は,弾性係留による津波シェルターが,津波攻撃の間,生活と資産を保護するための有用な選択肢であることを示唆した。さらに,Smoothed粒子流体力学(SPH),離散要素法(DEM)および拡張DEM(EDEM)と結合した粒子ベースモデルを開発し,津波,浮遊デブリおよび弾性係留による津波シェルター間の流体構造相互作用を計算した。実験結果により提案したモデルを検証し,数値結果が津波による衝突を含む津波力に対して全体的に一致し,津波攻撃により発生するシェルター運動を含むことを見出した。数値モデルは,津波と障害物の間の流体構造相互作用を予測するための設計ツールである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 係留装置 ,  船舶 ,  *弾性 ,  *津波 ,  Froude数 ,  *相互作用 ,  流線 ,  *浮遊 ,  *係留 ,  流体力学
準シソーラス用語： 数値モデル ,  津波力 ,  離散要素法 ,  *流体構造 ,  *避難所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 津波シェルター ,  弾性係留 ,  遡上津波 ,  SPH ,  DEM ,  EDEM

分類 (1件)： 海岸工学  (RC13000X)

タイトルに関連する用語 (9件)： 遡上 ,  津波 ,  弾性 ,  係留 ,  浮遊 ,  デブリ ,  シェルター ,  流体構造 ,  相互作用