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J-GLOBAL ID:201802240507070009   整理番号:18A0806483

抵抗性および感受性イネ品種におけるRhizoctonia solani AG1 IA感染により誘発される遺伝子発現変化の比較トランスクリプトーム解析【JST・京大機械翻訳】

Comparative Transcriptome Analyses of Gene Expression Changes Triggered by Rhizoctonia solani AG1 IA Infection in Resistant and Susceptible Rice Varieties
著者 (39件):
資料名:
巻:ページ: 1422  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Rhizoctonia solaniによって引き起こされるイネ紋枯病は,世界の大部分のイネ栽培地域における安定したイネ生産のための最も壊滅的な病気の1つである。現在,イネ紋枯病抵抗性の分子機構の研究は少ない。ここでは,12,24,36,48および72時間でイネにおけるR.solaniのAG1 IA株により誘導される遺伝子発現変化を分析するためにRNA-seqアプローチを用いた。Teqing(中程度抵抗性品種)およびLemont(感受性品種)葉のトランスクリプトームを比較することにより,制御および感染条件下での可変転写応答を明らかにした。これらのデータから,4802の差別的に発現した遺伝子(DEG)を同定した。遺伝子オントロジーおよび経路濃縮分析は,両イネ遺伝子型におけるほとんどのDEGおよび関連代謝経路が,AG1 IA接種後に一般的で,ほとんどの生物学的活性を有することを示唆した。抵抗性植物と感受性植物の間の主な違いは,AG1 IA感染に対する反応のタイミングの違いであった。光合成,光呼吸およびジャスモン酸とフェニルプロパノイド代謝は耐病性において重要な役割を果たし,Teqing葉における病害抵抗性関連経路の相対的応答は12時間においてLemont葉のそれより急速であった。ここでは,転写データは,イネに利用可能なAG1 IAにより誘導される遺伝子および経路候補の最も包括的なリストを含み,イネのAG1 IAへの応答の分子機構に対する将来の研究のための資源として役立つ。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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菌類による植物病害  ,  分子遺伝学一般  ,  稲作 
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