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J-GLOBAL ID:201802240533120414   整理番号:18A0959777

ポリアニリン/キトサン系ヒドロゲルを用いることによる3D高分子ネットワークの製造【JST・京大機械翻訳】

Electroconductive 3D polymeric network production by using polyaniline/chitosan-based hydrogel
著者 (2件):
資料名:
巻: 193  ページ: 307-315  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,ポリアニリン/キトサン(PANI/CTS)系導電性ヒドロゲルを,CTSを主成分として用いた光架橋ネットワークにより製造した。最初に,メタクリル酸グリシジル(GMA)をCTS骨格上にグラフト化し,CTS-g-GMAを形成した。次に,CTS-g-GMAとポリ(エチレングリコール)ジアクリレート(PEGDA)から成る三次元高分子ネットワークを光架橋技術を用いて得た。最後に,3つの異なるアニリン濃度(0.08,0.16および0,32M)を用いて調製したアニリン単量体溶液を,[(CTS-g-GMA)-PEGDA]-PANI導電性半相互貫入ネットワークを形成するために(CTS-g-GMA)-PEGDA架橋構造に吸収した。FT-IR,XRD,SEM,TGA分析及び細胞毒性試験を作製した試料について行った。ヒドロゲルの伝導率を4点プローブ法により測定した。伝導率測定によると,PANI/CTSベースのヒドロゲルの中で,[(CTS-g-GMA)-PEGDA]-PANI(0.32M)は最も高い伝導率値(7437×10~3S/cm)を有していた。得られた結果は,本研究における作製した導電性ヒドロゲル(ECH)が,生物医学的応用,特に将来のバイオセンサに対する利点により有望な候補であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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多糖類  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  共重合 
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