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J-GLOBAL ID:201802240534000926   整理番号:18A0022672

成人における持続期間と心臓手術後の術後せん妄の全体的負荷の独立予測因子:観察的コホート研究【Powered by NICT】

Independent Predictors of the Duration and Overall Burden of Postoperative Delirium After Cardiac Surgery in Adults: An Observational Cohort Study
著者 (11件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1966-1973  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術後せん妄(POD)は心臓外科後の一般的合併症であり,増加した患者の罹患率および死亡率と関連している。本研究の目的は,心臓手術後のPODの長い持続時間と全体的な負担の危険因子を同定することであった。1年,単一施設,後ろ向き観察的コホート研究。大学病院。心臓手術を受けた成人患者2013名における心肺バイパスを用いた。なかった。患者は集中治療譫妄スクリーニングのチェックリストを用いてPODをスクリーニングした。一次結果測定はPODの発生率であった。二次測定結果は,PODの持続時間と時間集中治療譫妄スクリーニングのチェックリストスコアを用いて決定した曲線下面積であった。PODの独立予測因子は,多変量ロジスティック回帰モデルで推定した。入院,投薬,および転帰データの病院長さも分析した。コホートに含まれた656名の患者のうち,618を分析した。PODの全体の頻度は39%であった。高齢患者の年齢(オッズ比[95%信頼区間])1.06[1.04 1.09]1年,p<0.001)の増加低術前血清アルブミン(1g/Lの減少のための1.08[1.03 1.13],p<0.001);心房細動の歴史(2.30 [1.30 4.09], p=0.004)周術期脳卒中(6.27 [1.54 43.64], p=0.008)上行大動脈置換術(2.99 [1.50 6.05], p=0.002)手順のより長い持続時間(1時間の増加のための1.37[1.16 1.63],p<0.001);と増加した術後C反応性蛋白質濃度(2倍増加に対して2.16[1.49 3.16],p<0.001)はPODのより高いオッズと関連していた。PODに罹患した患者の中で,高齢,周術期脳卒中,より長い処置時間,および増加した術後C反応性蛋白質であったPODのより長い継続時間,曲線下面積が大きくの一貫して予測できた。心臓手術後のPODの開発のための既知の危険因子もPODの長期継続期間と高い全体的負荷の予測。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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