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J-GLOBAL ID:201802240546518739   整理番号:18A0471762

卵胞期および黄体期中のウシの生殖器官におけるいくつかの免疫細胞の組織分布【Powered by NICT】

Tissue distribution of some immune cells in bovine reproductive tract during follicular and luteal phase
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 315-331  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0531A  ISSN: 1059-910X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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より最近の研究は,それらの分泌生成物またはサイトカインを分泌する免疫細胞は生殖系において重要な役割を果たすことを示した。本研究では,免疫細胞集団(CD8~+Tリンパ球,CD68~+マクロファージ,形質細胞,siderophages,好酸球)と主要組織適合性複合体の発現(MHC)クラスIとクラスIIは卵胞(n=13)と黄体期(n=10)時に♀生殖管で調べた。形質細胞と好酸球か粒球である管腔上皮における少数に存在したが,子宮の縦走筋層で豊富で,一方siderophagesは間質の支配的な細胞型である。さらに,MHC-I及び-II~+細胞は臓器層中の個々の細胞で発現している,CD8~+T細胞とCD68~+マクロファージは上皮と筋層で支配的であった。結論として,著者らは卵胞期と黄体期に応じて免疫細胞の有意な変化は認められなかったが,各器官における局在化と数は両臓器と層に応じて変化した。これらの結果は,これらの因子は免疫応答を生成するが,雌生殖器官での生理的機能の調節に役割を果たしていると重要な役割を果たしている可能性があることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生殖器官 

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