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J-GLOBAL ID:201802240551331948   整理番号:18A1019566

淡色カラーフィルタ配列とその撮像信号処理の基礎検討

Basic Study of Color Filter Array with Pastel Color and Its Imaging Processing
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  号: 65(IMQ2018 1-4)  ページ: 9-14  発行年: 2018年05月18日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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カラー画像撮像は,色フィルタ配列(CFA)を用いた単板方式が主流で,CFAはBayer型が一般的である。単板方式は,3板と比較して各色成分の解像度や感度が低下するので,R,G,B以外に白色などを追加し,解像度や感度を改善する方法が検討されている。一方,色面補間(デモザイキング)についても,各種改良処理が提案されているが,ほぼすべてがBayer配列を対象としている。これに対し,著者らはCFAとデモザイキングの両方を見直し,Gをより増やしてより高度な補間処理を行うことで,輝度解像度上げる手法を検討した。本報告においてもCFAとデモザイキングの両方を検討するが,配置ではなくフィルタの色自体を変え,原色に白色を加えた淡色にする。また,色面再生処理では,RAW画像の平均成分を広帯域LPFで抽出する方法を検討した。最後に非適応型処理実験を行い,特に平均成分についてPSNRが改善できることを確認した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
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