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J-GLOBAL ID：201802240569768122   整理番号：18A0207597

同期蛍光分光法による腫瘍における芳香族アミノ酸残基の変化を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Study on the Change of the Content of Aromatic Amino Acid Residues in the Process of Malignant Transformation by Synchronous Fluorescence Spectrometry

著者 (3件)： Zhang Yuan (汕頭大学医学院生物分析実験室,广東 汕頭,515041) ,  Lin Zhexuan (汕頭大学医学院生物分析実験室,广東 汕頭,515041) ,  Han Ming (汕頭大学医学院第二附属医院急診科,广東 汕頭,515041)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 37  号： 9  ページ： 2822-2825  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 原発性肝細胞癌(HCC)患者の血漿,肝細胞癌,および培養細胞(HepG2およびHL-7702)におけるチロシン(Tyr)およびトリプトファン(Trp)のレベルを,同期蛍光分光法によって評価した。長さλλと励起波長λexの間の波長差Δλは,それぞれ20nmと60nmであり,励起と発光モノクロメータを同時に走査し,350nmのTrpの同期特性発光ピーク位置を決定し,318nmはTyrの同期特性発光ピーク位置を決定した。結果により、肝癌患者及び担癌マウスの血漿タンパク質に含まれるTyrとTrp残基の蛍光強度が明らかに増加したことが明らかになった。逆に、肝癌細胞又は担癌マウスの腫瘍組織中のTyrとTrp残基の蛍光強度は生長時間の増加につれて減少した。更なる実験により、抗がん活性を有するマトリンが癌細胞を処理した後、細胞TyrとTrp残基の蛍光強度が上昇することが明らかになった。これらの結果により、TyrとTrp残基の変化が腫瘍の発生発展に関与している可能性があることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿タンパク質 ,  発光 ,  患者 ,  *腫瘍 ,  血漿 ,  HepG2細胞 ,  抗腫瘍作用 ,  肝細胞癌 ,  肝臓腫瘍 ,  *アミノ酸残基 ,  *蛍光分光法
準シソーラス用語： 腫瘍組織 ,  蛍光強度 ,  *残基 ,  担癌マウス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Synchronous fluorescence spectra ,  Tyrosine residue ,  Tryptophane residue ,  Hepatocellular carcinoma

分類 (1件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛍光分光法 ,  腫瘍 ,  芳香族アミノ酸 ,  残基