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J-GLOBAL ID：201802240592081794   整理番号：18A0997367

自由表面変動による間欠効果を考慮したMorison力の線形化係数【JST・京大機械翻訳】

A linearization coefficient for Morison force considering the intermittent effect due to free surface fluctuation

著者 (3件)： Kim Hyeon-Jin (Department of Naval Architecture and Ocean Engineering, College of Engineering, Seoul National University, 1, Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul, 151 - 744, Republic of Korea) ,  Lee Kangsu (Korea Research Institute of Ships and Ocean Engineering, Deajon, Republic of Korea) ,  Jang Beom-Seon (Research Institute of Marine Systems Engineering, Dept. of Naval Architecture and Ocean Engineering, Seoul National University, Seoul, Republic of Korea)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 159  ページ： 139-149  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自由表面近傍に位置する部材に対して,自由表面変動によって引き起こされる断続的影響は,流体粒子運動学の統計的性質を異なる。したがって,粒子速度と加速度がGauss過程に従うという仮定の下で導き出された抗力の線形化係数は,静止水位以上では有効ではない。本論文では,間欠効果を考慮した抗力に対する線形化係数を導出した。各位置における力スペクトルおよび力最大値の平均値を,非線形および線形化抗力間で比較し,提案係数の妥当性を検証した。完全に水没した断面から導いた線形化係数は,観測位置に関係なく一定であり,観測高さが自由表面近くで増加するにつれて,ピーク力と力スペクトルの平均値を過小評価する傾向があった。提案した線形化係数は,自由表面変動の影響を反映し,観測位置の増加に伴う非線形および線形抗力の間の誤差を改善した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 疲れ損傷 ,  粒子速度 ,  スペクトル ,  加速度 ,  *自由表面 ,  Gauss過程 ,  抗力 ,  *線形性
準シソーラス用語： 過小評価 ,  統計的性質 ,  粒子運動 ,  *線形化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 線形化係数 ,  Morison力 ,  力スペクトル ,  疲労損傷 ,  間欠効果

分類 (2件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  水理学一般,水理実験  (RC10011E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自由表面 ,  間欠 ,  線形化 ,  係数