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J-GLOBAL ID:201802240612294524   整理番号:18A1875750

タンデム質量分析による高速液体クロマトグラフィーを用いた8種のマトリックス中のカルフェントラゾーンエチルとその代謝産物のエナンチオマの同時定量【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous determination of enantiomers of carfentrazone-ethyl and its metabolite in eight matrices using high-performance liquid chromatography with tandem mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号: 19  ページ: 3697-3705  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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農業及び環境試料中のカルフェントラゾン-エチル及びその代謝産物カルフェントラゾンのエナンチオマに対する逆相同時定量法を,高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いて確立した。キラルカラムを用いて,カルフェントラゾン-エチルとそのキラル代謝物カルフェントラゾンエナンチオマの完全なエナンチオ分離を得た。カルフェントラゾン-エチルおよびカルフェントラゾンエナンチオマの絶対配置および特異的旋光を,それぞれ,ピーク1,2,3および4:S-(+)-カルフェントラゾン,R-(-)-カルフェントラゾン,S-(-)-カルフェントラゾン-エチルおよびR-(+)-カルフェントラゾン-エチルとして初めて確認した。特異性,マトリックス効果,直線性,精度,および安定性を調査して,この方法の実現可能性を評価した。平均回収率は,試料に対して0.4~9.8%の相対標準偏差で,77.5~102.8%の範囲であった。エナンチオマの検出限界は0.7~6.0μg/kgであり,定量限界は2.5~20μg/kgであった。イネ植物におけるカルフェントラゾン-エチルとカルフェントラゾンの立体選択的分解を研究し,カルフェントラゾン-エチルに対する明確なエナンチオ選択性はなかった。カルフェントラゾンに関しては,エナンチオマー画分値は散布後7日目に0.85に達した。開発した方法は,作物植物,穀類粒,および土壌試料中のカルフェントラゾン-エチルおよびその代謝産物エナンチオマの対応するリスク評価に対して,単純で信頼性があった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  液体クロマトグラフィー  ,  食品の汚染  ,  害虫に対する農薬 

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