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J-GLOBAL ID：201802240622631775   整理番号：18A0705927

小型スキルミオン漏れ積分発火スパイキングニューロン装置【JST・京大機械翻訳】

A compact skyrmionic leaky-integrate-fire spiking neuron device

著者 (8件)： Chen Xing (Fert Beijing Institute, BDBC, and School of Electronic and Information Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Kang Wang ,  Zhu Daoqian ,  Zhang Xichao ,  Lei Na ,  Zhang Youguang ,  Zhou Yan ,  Zhao Weisheng
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 10  号： 13  ページ： 6139-6146  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多数のシナプスにより大量に相互接続された多数のニューロンの組合せに依存する神経形態学的計算は,エネルギー効率,知能,適応性などの特性に対して活発に研究されてきた。今日まで,人工シナプスの開発は,新しいナノ電子デバイスの導入により大きな進歩を示しているが,例えば,人工ニューロンの実装は,多くのトランジスタを統合し,エネルギー効率と集積密度を犠牲にすることにより,半導体ベースの回路に依存している。ここでは,くさび形ナノトラックにおける電流駆動磁気スキルミオン動力学を利用する新しいコンパクトなニューロンデバイスを示した。励起電流パルスとナノトラック端部によって発揮される反発力の協力の下で,提案したスキルミオン人工ニューロン装置の動的挙動は,生物学的ニューロンの漏れ-積分-発火(LIF)スパイキング機能と類似している。人工ニューロンにおけるスキルミオンの調整可能な一時的位置は,生物学的ニューロンのアナログ膜電位のように挙動する。提案したスキルミオンニューロンデバイスのニューロン動力学と関連する物理的解釈を,微小磁気と理論的方法により注意深く調べた。このようなコンパクトな人工ニューロンは,神経形態計算ハードウェアのエネルギー効率的で高密度な実装を可能にする。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 膜電位 ,  斥力 ,  トランジスタ ,  *ニューロン ,  シナプス ,  半導体 ,  励起 ,  *積分 ,  相互接続 ,  適応性 ,  磁気 ,  *スキルミオン ,  エネルギー効率
準シソーラス用語： 高密度 ,  人工神経 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： スキルミオン ,  積分 ,  発火 ,  スパイキングニューロン