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J-GLOBAL ID：201802240623982439   整理番号：18A0712658

流れ誘起振動による熱伝達促進と疲労寿命に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study on the heat transfer enhancement and fatigue life by flow-induced vibration

著者 (4件)： Duan Derong (School of Mechanical Engineering, Shandong University, Jinan 250061, China) ,  Ge Peiqi (School of Mechanical Engineering, Shandong University, Jinan 250061, China) ,  Ge Peiqi (Key Laboratory of High Efficiency and Clean Mechanical Manufacture of Ministry of Education, Shandong University, Jinan 250061, China) ,  Bi Wenbo (School of Mechanical Engineering, Shandong University, Jinan 250061, China)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 132  ページ： 652-663  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流れ誘起振動による熱伝達促進と疲れ寿命を包括的に解析するために,本研究では,有限体積法と動的メッシュ法を組み合わせた有限要素法を用いた二方向流体構造相互作用に基づく平面弾性管束熱交換器のシェル側流れを調べた。この数値解法を,Zhukauskasの経験的相関および公表された実験結果と比較することによって検証した。管壁厚さ,管ピッチおよび振動Reynolds数の影響と組み合わせた疲れ寿命および熱伝達において,包括的解析を行った。結果は,振動振幅と周波数において平均変動81.85%と19.55%が発生するので,振動振幅が構造パラメータにより強く依存すると考えられることを示した。振幅と周波数の組合せである振動Reynolds数は熱伝達促進を支配し,最小熱伝達係数比1.08と最大熱伝達係数比1.29をもたらす。本論文で研究した平面弾性管束に対する適切な振動Reynolds数範囲147~780において,管束の疲れ強さを満足する前提で熱伝達促進が得られると推論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱伝達率 ,  熱交換器 ,  *熱伝達 ,  振動振幅 ,  有限体積法 ,  *疲れ寿命 ,  数値解法 ,  相互作用 ,  *伝熱促進 ,  Reynolds数 ,  周波数 ,  平面弾性 ,  *流体誘起振動 ,  有限要素法
準シソーラス用語： 管束 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 流れ誘起振動 ,  伝熱促進 ,  疲労寿命 ,  流体構造相互作用

分類 (2件)： 装置内の伝熱  (XD01030U) ,  装置内の流れ  (XD01010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流れ誘起振動 ,  熱伝達促進 ,  疲労寿命 ,  数値 ,  研究