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J-GLOBAL ID:201802240686998242   整理番号:18A1294316

Plasmodium bergheiの感染性スポロゾイトは肝臓CD8α+樹状細胞を効果的に活性化する【JST・京大機械翻訳】

Infectious Sporozoites of Plasmodium berghei Effectively Activate Liver CD8α+ Dendritic Cells
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 192  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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放射線減衰スポロゾイト(RAS)による免疫化は,マウスにおいて約6~9か月を持続するPlasmodia liver-stage(LS)感染に対して完全な滅菌保護を与えることを示した。著者らは,RASワクチン接種後の免疫マウスに対する間欠的感染性スポロゾイトチャレンジが,LS感染に対するCD8+T細胞記憶応答を維持することにより,無菌保護の寿命を延長することを見出した。CD8α+樹状細胞(DCs)は,RASまたは遺伝的に弱毒化された寄生虫(GAP)ワクチン接種後のLS特異的CD8+T細胞の誘導に関与することが報告されている。本研究では,CD8α+DCsが感染性スポロゾイトまたはRAS接種に対して異なる応答をすることを示した。CD8α+DCsのより高い蓄積と活性化は,感染性スポロゾイト72時間後に応答して肝臓で見られ,肝臓におけるToll様受容体シグナリングを介したケモカイン(CCL-20とCCL-21)のより高い発現とI型インターフェロン反応に関連することを見出した。さらに,感染性スポロゾイトは,RAS接種と比較してCD8α+DCs上のCD40を含む共刺激分子と同様にMHCII発現の増加に関して定性的変化を誘導することが分かった。また,感染性スポロゾイトのチャレンジはCD40L発現CD4+T細胞を増加させ,抗原提示細胞の「免許」を介して肝臓のCD8+T細胞を助けることができることを見出した。著者らの結果は,以前のRAS免疫化マウスへの感染性スポロゾイトチャレンジがCD8α+DCsを調節することを示唆し,これはPlasmodium LS感染に対する記憶CD8+T細胞の運命を形成する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染免疫  ,  免疫反応一般 

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