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J-GLOBAL ID：201802240689652592   整理番号：18A1393880

小胞体における品質管理:ERADとUPR経路間のクロストーク【JST・京大機械翻訳】

Quality Control in the Endoplasmic Reticulum: Crosstalk between ERAD and UPR pathways

著者 (3件)： Hwang Jiwon (Department of Molecular & Integrative Physiology, University of Michigan Medical School, Ann Arbor, MI 48105, USA) ,  Qi Ling (Department of Molecular & Integrative Physiology, University of Michigan Medical School, Ann Arbor, MI 48105, USA) ,  Qi Ling (Division of Metabolism, Endocrinology & Diabetes, Department of Internal Medicine, University of Michigan Medical School, Ann Arbor, MI 48105, USA)
資料名： Trends in Biochemical Sciences  (Trends in Biochemical Sciences)
巻： 43  号： 8  ページ： 593-605  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0536B  ISSN： 0968-0004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小胞体(ER)関連分解(ERAD)と非折畳み蛋白質応答(UPR)は,細胞における2つの重要な品質制御機構である。ERADはサイトゾルプロテアソーム分解のためのERにおけるミスフォールド蛋白質のクリアランスの原因であり,一方UPRはミスフォールド蛋白質の蓄積に応答して活性化される。多くのERAD遺伝子の発現はUPRにより制御されるので,ERADはUPRの不可欠な部分であると長く考えられてきた。しかし,最近の研究は,ERADが最も保存されたUPRセンサであるIRE1αの蛋白質ターンオーバーと豊富さを制御するのに直接的な役割を持つことを示唆している。ここでは,IRE1α活性化の著者らの理解における最近の進歩をレビューし,UPRとERADが,折畳み能を定義し,ERにおけるホメオスタシスを維持するために,密接なクロストークに関与することを提案する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  クリアランス ,  *品質管理 ,  折畳み ,  サイトゾル ,  *小胞体 ,  ホメオスタシス ,  シャペロンタンパク質 ,  *クロストーク ,  センサ ,  タンパク質 ,  タンパク質分解
準シソーラス用語： 蛋白質折畳み ,  IRE1α蛋白質 ,  *小胞体関連分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 小胞体(ER) ,  SEL1L-HRD1 ,  IRE1α ,  蛋白質分解 ,  蛋白質折畳み ,  ERシャペロン

分類 (2件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 小胞体 ,  品質管理 ,  ERAD ,  UPR ,  経路 ,  クロストーク