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J-GLOBAL ID：201802240700993138   整理番号：18A0212633

P92鋼蒸気管溶接継手における両亀裂相互作用の有限要素解析【JST・京大機械翻訳】

Finite Element Analysis of Interaction of Two Surface Cracks in Welded Joint of a Steam Pipe Made of P92 Steel

著者 (7件)： You Weifang (北京科技大学材料科学与工程学院,北京,100083) ,  Ceng Yanping (北京科技大学材料科学与工程学院,北京,100083) ,  Wang Huanli (国華徐州発電有限公司,江蘇徐州,221166) ,  Hong Dinghua (国華徐州発電有限公司,江蘇徐州,221166) ,  Li Wuping (国華徐州発電有限公司,江蘇徐州,221166) ,  Cai Wenhe (華北電力科学研究院有限責任公司,北京,100045) ,  Dong Shuqing (華北電力科学研究院有限責任公司,北京,100045)
資料名： Yali Rongqi  (Yali Rongqi)
巻： 34  号： 8  ページ： 57-65  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3429A  ISSN： 1001-4837  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： P92鋼蒸気パイプラインの溶接継手において亀裂が発生しやすいという欠点があり、超臨界装置の安全運転を深刻に脅かし、ANSYS Workbenchソフトを用いて、溶接継手中の二半楕円表面亀裂の有限要素モデルを構築した。主亀裂先端の応力強度因子に及ぼす2つの亀裂間隔と亀裂サイズの影響を研究した。研究結果により、二つの共面の軸方向亀裂と両共面の環状亀裂に対して、次亀裂の存在が主亀裂先端の応力強度因子を増大させ、二つの非共面の軸方向亀裂と二つの非共面の環状亀裂に対して、主亀裂先端の応力強度因子を減少させることが分かった。この作用は,2つの亀裂間隔の減少または亀裂サイズの増加によって強化された。中心線と軸線に平行な軸方向と環方向の亀裂に対して、形状因子a/c=0.4の場合、環方向亀裂の存在は軸方向亀裂の前縁応力強度因子に対する影響が大きくない。しかし,軸方向亀裂の存在は,亀裂先端の応力強度因子を増加させ,そして,この作用は,2つの亀裂間隔の減少または軸方向亀裂サイズの増加によって,強化された。a/c=1.0のとき,亀裂の存在は,亀裂先端の応力強度因子を増加させ,そして,それは,2つの亀裂間隔の減少によって,わずかに増加した。亀裂の大きさを増加させることによって,軸方向の亀裂先端の応力拡大係数の増加は,わずかに強化された。軸方向亀裂サイズが亀裂先端の応力強度因子に与える影響は二つの亀裂間隔に依存する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *溶接継手 ,  表面亀裂 ,  *相互作用 ,  亀裂先端 ,  応力拡大係数 ,  形状因子 ,  前縁 ,  *亀裂 ,  蒸気管 ,  軸方向
準シソーラス用語： FEMモデル ,  半楕円 ,  ANSYS ,  *有限要素解析 ,  P92鋼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： steam pipe made of P92 steel ,  welded joint ,  crack ,  stress intensity factor ,  finite element analysis

分類 (1件)： 金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (6件)： P92鋼 ,  蒸気管 ,  溶接継手 ,  亀裂 ,  相互作用 ,  有限要素解析