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J-GLOBAL ID:201802240701125887   整理番号:18A1725094

低放射化フェライトマルテンサイト鋼とグレード91鋼の大気酸化に関する比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study on atmospheric oxidation of reduced activation ferritic martensitic steel and grade 91 steel
著者 (5件):
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巻: 135  号: PA  ページ: 204-215  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0497A  ISSN: 0920-3796  CODEN: FEDEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2年間大気に曝された核融合炉の構造材料である還元活性化フェライトマルテンサイト鋼(RAFMS)の酸化挙動を研究し,形成された酸化物の形態と化学に特に重点を置いた。得られた結果をグレード91(P91)鋼のそれらと比較し,その組成をRAFM鋼を開発するために修正した。MoとNbをWとTaで置換した。大気に曝されたRAFMSとP91鋼板上に形成された酸化生成物を,共焦点顕微鏡,走査電子顕微鏡,エネルギー分散分光,X線光電子分光法,およびレーザRaman分光法を含む種々の材料特性化技術を用いて分析した。RAFM鋼の酸化速度はP91鋼より速いことが分かった。環境中の塩化物イオンと表面酸化物化学の違いは,RAFM鋼の耐酸化性を悪化させる役割を果たしている。RAFM鋼上に形成された酸化物はWを含んでいるが,P91鋼上に形成された酸化物はMoを含み,酸化物層における差は基板へのそれらの付着に影響するように思われる。インピーダンス分光法を用いたこれらの鋼の電気化学的腐食研究は,酸性媒体を含む塩化物中のRAFM鋼の耐食性がP91鋼のそれより低いことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核融合装置 

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