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J-GLOBAL ID:201802240703497937   整理番号:18A0621826

肉腫様腎細胞癌におけるカペシタビン,ゲムシタビンおよびベバシズマブの第2相試験【Powered by NICT】

Phase 2 Trial of Capecitabine, Gemcitabine, and Bevacizumab in Sarcomatoid Renal-Cell Carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: e47-e57  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3244A  ISSN: 1558-7673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肉腫様腎細胞癌(sRCC)患者は,転帰不良と限られた治療選択肢を持っている。前臨床および臨床データは細胞障害性薬剤と血管内皮成長因子-標的療法への感受性を示唆した。sRCCにおけるカペシタビン、ゲムシタビンおよびベバシズマブの有効性と安全性を評価する第2相試験を設計した。転移性または切除不能sRCC患者は,介在物に適していた。患者は,28日サイクルの1~21日,1日および15日に静脈内ゲムシタビン900mg~2,および静脈内ベバシズマブ日1と15で10mg/kgを1日2回経口カペシタビン800mg~2を受けた。主要エンドポイントは,治療失敗(TTF)への無増悪生存期間と時間であった。二次エンドポイントは,安全性,奏効率,生存率および全生存率であった。三十四人の患者は試験への登録した。1名の患者は欠測データの結果として応答解析からの生存分析と4から除外された。無増悪生存期間は5.5か月であった(95%信頼区間[CI],3.4 7.7)中央値,中央値TTFは4.2か月であった(95% CI, 2.4 6.0),全体の生存期間の中央値は12か月であった(95% CI, 10.6 13.4)。客観的反応率は20%(5部分応答,1完全寛解)であり,病勢コントロール率は73%であった。34患者中止治療の三十一(91%)。治療中止のための最も一般的な理由は,進行性疾患24例(71%)であった。最も一般的なグレード3の毒性が24%の患者で発疹(手足症候群を含む)であった。カペシタビン、ゲムシタビンおよびベバシズマブの併用はsRCC患者に対する選択肢であるが,応答速度は低かった。sRCC患者の転帰を改善するために必要である新規治療法。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
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