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J-GLOBAL ID:201802240728578464   整理番号:18A1482344

新しい置換ピラゾール類の分子/電子構造の調整 合成,生物学的試験,理論的アプローチおよびHammett相関【JST・京大機械翻訳】

Tuning the molecular/electronic structure of new substituted pyrazoles: Synthesis, biological trials, theoretical approaches and Hammett correlations
著者 (10件):
資料名:
巻: 1171  ページ: 349-361  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ピラゾール核(E)-3,5-ジメチル-1-(4-R-フェニル)-4-(フェニルジアゼニル)-1H-ピラゾール(R=4-CH_3O(1),4-CH_3(2),4-Cl(5),4-CF_3(6),4-Cl(7),4-NO_2(8),2-Cl(11),C_6F_5(12)を含む化合物の高収率合成,キャラクタリゼーション,および生物学的試験を報告する。実験及び理論計算データに対してHamett相関を見出し,R置換基のドナー又はアクセプタ性質に及ぼす全ての得られた結果の依存性を示した。この意味で,置換基の電子吸引特性が増加すると,吸収波長は減少する。さらに,波長強度は,置換基のシグマドナー特性とHamett相関に従った。化合物をMP,EA,UV-vis,FT-IR,1H NMR,13C NMR,二次元NMR実験(HMBC及びHMQC)を用いて特性化した。4,5および8の構造をX線回折により成功裏に解明した。ピラゾール系色素は薬理学的領域で知られている。したがって,これらすべての構造の生物学的活性を,白血病,結腸および脳腫瘍を含む細胞系(60)の広いライブラリー上で癌細胞系に対して試験し,化合物が抗癌活性を有することを示し,この種の染料の知識をこの重要な応用の標的として拡大した。最後に,観測された紫外可視吸収バンドとFT-IR信号に対する合理的な説明を与えるために,量子計算を行った。示されたように,構造中のR置換基を変化させることによって合成された染料の分子/電子構造を調整することが可能である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  染料 
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