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J-GLOBAL ID:201802240729974239   整理番号:18A1714290

プロセス収率を高め,フリーラジカル形成を最小化するためのブドウ種子油の超音波支援抽出の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of ultrasound-assisted extraction of grape-seed oil to enhance process yield and minimize free radical formation
著者 (6件):
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巻: 98  号: 13  ページ: 5019-5026  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ブドウ種子は油と生物活性化合物の比較的豊富な供給源である。この副産物を使用するために,本研究は,より大きなプロセス収率を得て,油中のフリーラジカル形成を最小にするために,ブドウ種子油の超音波支援抽出(UAE)を最適化することを目的とした。結果:最適条件は42μmの超音波振幅で15°Cであり,7及び30日間貯蔵した試料に対して,それぞれ82.9%のプロセス収率及び14.7×10~17kg~(-1)及び3.4×10~18kg~(-1)のフリーラジカル含量をもたらした。脂肪酸組成および酸性度およびヨウ素値における有意差は,サンプル間で観察されなかった。超音波により得られた油は,対照試料(超音波適用なし)よりも,第二鉄還元により,より大きなフェノール化合物含量と抗酸化活性を有した。しかし,フリーラジカルと過酸化物値のより高い含有量が観察された。結論:超音波処理なしのプロセスと比較して,超音波処理は抽出収率を改善した。さらに,UAEはフェノール化合物の抽出に好都合であった。それがフリーラジカルの最小形成によるプロセス収率を高めるので,UAEは有望な油抽出技術である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食用油脂,マーガリン 

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