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J-GLOBAL ID：201802240737498560   整理番号：18A1167702

列車の空力性能および運転安定性に及ぼす車体ロールの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of train body roll on aerodynamic performance and moving stability of high-speed train

著者 (4件)： Ding Chang (中南大学 交通運輸工程学院,湖南 長沙 410075;軌道交通安全教育部重点実験室,湖南 長沙 410075) ,  Zhong Mu (中南大学 交通運輸工程学院,湖南 長沙 410075;軌道交通安全教育部重点実験室,湖南 長沙 410075) ,  Yang Mingzhi (中南大学 交通運輸工程学院,湖南 長沙 410075;軌道交通安全教育部重点実験室,湖南 長沙 410075) ,  Liang Xifeng (中南大学 交通運輸工程学院,湖南 長沙 410075;軌道交通安全教育部重点実験室,湖南 長沙 410075)
資料名： Tiedao Kexue Yugongcheng Xuebao  (Tiedao Kexue Yugongcheng Xuebao)
巻： 15  号： 2  ページ： 466-473  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3009A  ISSN： 1672-7029  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 横風下の列車の空力性能および運転安定性に及ぼす自動車体ロールの効果を研究するために,三次元,定常,非圧縮性Reynolds時間平均方程式およびk-ε二重方程式乱流モデルを,用いた。その結果,次のことが分かった。ロール角度が0°から2.5°に増加すると,風下側の負圧は減少し,最大絶対値は532Paであり,一方,屋根の風上側の負圧は増加し,絶対値の最大差は579Paであった。車底圧力変化の区域はもっと大きく、車頂と車底風側の圧力変化はいずれも大きくない。頭部車の後部の車底の負圧は減少して,最大の絶対値は470Paであった。空力力の面では,列車の揚力は増加し,そして,頭車の揚力は,明らかに,0.15kNから16.6kNまで増加した。頭車の点頭モーメントは20%増加し,尾車の点頭モーメントは7%減少した。さらに,車両動力学のシミュレーション結果を示した。従って、横風作用下の列車の運行安定性を研究する時、普通は車体側ロールが空力性能への影響を考慮できない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 揚力 ,  シミュレーション ,  非圧縮性 ,  三次元 ,  屋根 ,  自動車 ,  モーメント ,  絶対値 ,  乱流モデル ,  負圧 ,  *空気力学 ,  風
準シソーラス用語： 風下 ,  横風 ,  *車体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： high-speed train ,  crosswind ,  aerodynamic performance ,  angle of roll

分類 (2件)： 走行性能  (QG02020S) ,  自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 列車 ,  空力性能 ,  安定性 ,  車体 ,  ロール