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J-GLOBAL ID:201802240748605217   整理番号:18A1644053

アセチレンおよびニトリルへの一重項および三重項スルホニルニトレン挿入のab initio CBS-QB3量子化学研究【JST・京大機械翻訳】

An ab initio CBS-QB3 quantum chemical study of singlet and triplet sulfonylnitrenes insertion into acetylenes and nitriles
著者 (3件):
資料名:
巻: 1172  ページ: 8-16  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メチルスルホニルトレン1aとトリフルオロメチルスルホニルニトロン1bとアセチレン2,ジメチルアセチレン3,アセチレンジカルボン酸4,シアン化水素5,アセトニトリル6,シアノギ酸7との反応を理論のCBS-QB3レベルで理論的に研究した。三重項スルホニルニトリル~31とアルキン2~4との反応の主生成物は,三重項ジラジカル付加物から生成した1,2,3-オキサチアゾール2-オキシド10であった。生成物10はまた,N-ビニリデンスルホンアミド9および1-(アルキルスルホニル)-1H-アジリン11と共に,一重項ニトレン~11から形成された。後者は反芳香族で,発熱的に2-(アルキルスルホニル)-2H-アジリン12に異性化する。同様に,一重項及び三重項スルホニルニトロン1はニトリル5-7と反応し,1-(アルキルスルホニル)-1H-ジアジリン16を与えた。一重項ニトレンにより,ニトリル5-7は2-(メチリジン)-1-(alkylsulfonyl)diazan-2-イウム-1-アジド14の生成とも反応することができ,それは分子内1,3-環化を3-(アルキルスルホニル)-3H-ダイアジノン17または1,2,3,4-オキサチアジアゾール2-オキシド15への分子内1,5-環化を起こす。重要な生成物の相対的安定性とそれらの相互変換の活性化障壁について考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の電子構造  ,  光化学反応,ラジカル反応 

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