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J-GLOBAL ID:201802240765379109   整理番号:18A0087937

ストレプトゾトシン誘発糖尿病Wistarラットにおけるボルネオール,高血糖に対する天然二環モノテルペン,高脂血症および酸化ストレスの改善効果【Powered by NICT】

Ameliorative effect of borneol, a natural bicyclic monoterpene against hyperglycemia, hyperlipidemia and oxidative stress in streptozotocin-induced diabetic Wistar rats
著者 (2件):
資料名:
巻: 96  ページ: 336-347  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病は世界的に大きな公衆衛生問題である。細胞過程の必然的な結果の一つであるとしての酸化ストレスは糖尿病の病因において重要な役割を果たす。本研究は,モノテルペンボルネオールの推定上の抗高血糖,抗高脂血症および抗酸化効果を検討,グリベンクラミド,糖尿病の治療のための標準薬と比較することを目的とした。糖尿病は40mg/kg体重の単回腹腔内注射により誘導した。対照と比較して,本研究の結果は,生化学的指標,空腹時血糖値,糖化ヘモグロビン,尿素,アラニンアミノトランスフェラーゼ,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,マロンジアルデヒド濃度,総コレステロール,トリグリセリド,低密度リポ蛋白質コレステロール,超低密度リポ蛋白質コレステロールおよびアテローム性指数の顕著な増加を示し,体重,血漿インシュリン,HOMAβ細胞機能指数,グリコーゲン,高密度リポ蛋白質コレステロールと抗酸化酵素活性の有意な減少と,糖尿病ラットにおける,すなわちスーパーオキシドジスムターゼ,カタラーゼおよび還元型グルタチオン。添加では,対照と比較して,すいの正常構造の組織学は,糖尿病ラットにおいて影響を受けた。最初の結果は,二十八日間のボルネオールの経口投与は,対照に近い上記変化を有意に抑制することを明らかにした。,ボルネオールは生物学的関連性の潜在的治療抗糖尿病分子であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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