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J-GLOBAL ID:201802240776147142   整理番号:18A0799119

Ni-Fe基溶接金属のミクロ組織安定性と衝撃靭性進展に及ぼすCr含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Cr content on the microstructural stability and impact-toughness evolution of a Ni-Fe-based weld metal
著者 (5件):
資料名:
巻: 749  ページ: 465-472  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なるCr含有量を持つNi-Fe基溶接金属の微細構造安定性と衝撃靭性進展を,700°Cで10000時間までの長期熱曝露中に調べた。Cr含有量が21.1から23.5at.%に増加すると,熱暴露中に板状シグマ(σ)とα-Cr相が形成された。これらの相は主にデンドライト間領域に位置し,熱曝露時間が増加すると著しく成長した。γ′相の粗大化過程はLifshitz,SlyozovおよびWagner(LSW)モデルに従い,γ′粒子は熱暴露中のγマトリックスとのコヒーレントな関係を維持した。炭化物(M_23C_6)は結晶粒界に形成し粗大化し,それらの分布は熱暴露中に不連続から連続に徐々に変化した。γ′相とM_23C_6炭化物の進展は,Cr含有量変化によって著しく影響されなかった。熱暴露時間が増加すると,室温衝撃靭性は著しく低下し,延性(粒内)/脆性(混合粒界および粒内)遷移が生じた。衝撃靭性の劣化は,主に粒界に沿ったM_23C_6炭化物の粗大化とデンドライト間領域における板状相(σ,α-Cr)の成長のために生じた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  溶接部 

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