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J-GLOBAL ID:201802240781523930   整理番号:18A2157936

肺拡散能に対する胸腔内圧力,吸入時間,および呼気滞留時間の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of intrathoracic pressure, inhalation time, and breath hold time on lung diffusing capacity
著者 (3件):
資料名:
巻: 258  ページ: 69-75  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1141A  ISSN: 1569-9048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一酸化炭素(DLCO)と一酸化窒素(DLNO)に対する肺拡散能力を測定するための単一呼気保持操作は,複数の変動源を組み込んでいる。本研究では,胸腔内圧,吸入時間および呼気保持時間の変化が,安静時および最大運動時のDLCO,DLNO,肺胞毛細血管膜コンダクタンス(DMCO)および肺毛細血管容積(Vc)にどのように影響するかを検討した。13名の健常被験者(平均±SD;年齢=26±3歳)は安静時および最大運動時に重複試験を行った。DLcoとVcは,安静時の呼気中の正対負の胸腔内圧で低かった(DLCO:22.2±5.5対22.7±5.5ml/分/mmHg,p=0.028;Vc:46.5±11.6対48.2±11.7ml,p=0.018)。しかしながら,運動中,DLCOとVcは,陽性対陰性圧で高かった(DLCO:26.7±5.5対25.7±5.7ml/分/mmHg,p=0.014;Vc:56.2±12.6対53.9±13.1ml,p=0.039)。吸入時間はDLCO,DLNO,DMCOまたはVcに有意に影響しなかった。短い呼気保持時間(<4s)は高いDLNO/DLCO比と非生理的DMCO値をもたらす可能性がある。安静時および運動時におけるガス移動の評価には,単呼気保持操作が有用であるが,胸腔内圧,吸入時間および呼気保持時間は,反復試験の間で一致する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の診断 

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