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J-GLOBAL ID：201802240796273503   整理番号：18A1394521

不連続繊維強化複合材料の自動ガラス繊維長測定【JST・京大機械翻訳】

Automatic glass fiber length measurement for discontinuous fiber-reinforced composites

著者 (3件)： Giusti Ruggero (Department of Industrial Engineering, University of Padova, Via Gradenigo 6/A, 35131 Padova, Italy) ,  Zanini Filippo (Department of Management and Engineering, University of Padova, Str. S. Nicola 3, 36100 Vicenza, Italy) ,  Lucchetta Giovanni (Department of Industrial Engineering, University of Padova, Via Gradenigo 6/A, 35131 Padova, Italy)
資料名： Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing  (Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing)
巻： 112  ページ： 263-270  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0231D  ISSN： 1359-835X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不連続繊維強化複合材料の機械的性能に影響を及ぼす射出成形において,厳しい繊維破壊が起こる。繊維破壊の物理を実験的に調べるためには,残留繊維長分布の正確な測定が重要である。本研究では,個々のファイバ検出のためのアルゴリズムCT-FIREに基づいて,自動ガラス繊維長さ測定法を提案した。アルゴリズムの主要パラメータを最適化し,CT-FIREで行った測定と高精度CMMの間の平均系統誤差を最小化した。置換測定に基づく測定不確実性の評価へのアプローチを提案し,大規模サンプルに対して検証した。本研究で用いたスキャナに対して,不確実性は0.651mmであった。最後に,開発した自動測定法を用いて,長いガラス繊維強化PPの可塑化時の繊維破壊を調べた。最適化アルゴリズムパラメータを用いて得られた結果は,著しい破壊が動的ミキサの存在によることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 混合装置 ,  自動計測 ,  射出成形 ,  系統誤差 ,  最適化 ,  *ガラス繊維 ,  可塑化 ,  *不連続性 ,  アルゴリズム ,  長さ測定 ,  不確実性 ,  走査装置
準シソーラス用語： 最適アルゴリズム ,  高精度 ,  *繊維強化複合材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 長ガラス繊維 ,  繊維長測定 ,  射出成形 ,  繊維切断

分類 (3件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 不連続 ,  繊維強化複合材料 ,  ガラス ,  繊維長