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J-GLOBAL ID:201802240799956065   整理番号:18A1293831

乳酸菌-大腸菌O157:H7相互作用の示差プロテオーム解析と食肉における生物保護戦略への寄与【JST・京大機械翻訳】

Differential Proteomic Analysis of Lactic Acid Bacteria-Escherichia coli O157:H7 Interaction and Its Contribution to Bioprotection Strategies in Meat
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 1083  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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腸管出血性大腸菌(EHEC)によるヒト感染は,牛乳,野菜製品,水性飲料,特にミンチ肉のような汚染食品の摂取を通して起こる。実際,EHECは公衆衛生と食肉産業を脅かす病原体である。食肉に基づく培地におけるEHECを制御するための異なる乳酸菌(LAB)株の可能性を,簡単で迅速な方法を用いて評価し,食肉に基づく培地における共培養(LAB-EHEC)の増殖速度論を分析することにより評価した。共培養におけるEHECに対するLABの活性は,可変阻害効果を示した。LABはEHECを制御できたが,生産された酸もバクテリオシンも阻害の原因ではなかった。バクテリオシン(Ent)mundtii CRL35は最も高い阻害活性の1つを示した。プロテオミクスアプローチを用いて,Ent.mundtiiとEHECの間の細菌相互作用と拮抗機構を評価した。成長速度論,酸性化能及びEHEC阻害能のような生理学的観察はプロテオミクス結果により支持され,LABにおける蛋白質発現の有意差を示した。(i)病原体の存在と(ii)分析した成長相による。同定された蛋白質の大部分は炭水化物/アミノ酸代謝,エネルギー生産,転写/翻訳,細胞分裂に属していた。これらの結果は,食肉におけるこの病原体を制御するためのLABの使用のための新しい展望を設定するEHECとの共培養の間,Ent.mundtiiによって使用された競争戦略の知識に寄与する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生肉の品質と処理  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  食品の汚染  ,  異種生物間相互作用  ,  微生物の生化学 

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