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J-GLOBAL ID：201802240807534011   整理番号：18A1216289

過渡切削用知能測定カッターの研究【JST・京大機械翻訳】

Research on the Cutting Tool with Intelligent Transient Temperature Measuring System

著者 (5件)： Cui Yunxian (大連交通大学机械工程学院 大連 116028) ,  Zhang Bowen (大連交通大学机械工程学院 大連 116028) ,  Ding Wanyu (大連交通大学材料科学与工程学院 大連 116028) ,  Yan Zhanggang (大連交通大学机械工程学院 大連 116028) ,  Liu Yi (大連交通大学机械工程学院 大連 116028)
資料名： Jixie Gongcheng Xuebao  (Jixie Gongcheng Xuebao)
巻： 53  号： 21  ページ： 174-180  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0292A  ISSN： 0577-6686  CODEN： CHHKA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 従来の切削温度測定の手段では,刃先切削領域の過渡温度の技術的困難性を実時間で測定できないため,NiCr-NiSi薄膜熱電対に基づく過渡切削用のインテリジェント温度測定ツールを開発した。SiO2絶縁膜と熱電対電極膜を,直流パルスマグネトロンスパッタリングにより,高密度と絶縁効果の優れた絶縁膜を調製した。自己開発した薄膜熱電対自動較正システムを利用して、開発した温度測定ブレードの静的、動的技術特性に対してテストと分析を行った。その結果,30300°Cの範囲で良好な線形性があり,そのゼーベック係数は40.5μV/Kであり,最大線形誤差は0.92%未満であり,応答速度は速いことが分かった。時定数は0.083msであった。切削加工中の瞬間切削温度データのリアルタイム収集,データ蓄積,および無線伝送機能を,カッターの温度測定ユニットによって実現した。現場試験結果により、開発した知能温度測定ツールは0.1s内のカッタ先端部の過渡切削温度の変化を迅速に正確にモニターでき、過渡切削温度の測定に新たな方法を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 直流 ,  刃先 ,  二酸化ケイ素 ,  無線伝送 ,  *カッタ ,  *切削 ,  薄膜 ,  温度測定 ,  熱電対 ,  データ蓄積 ,  現場試験 ,  絶縁膜 ,  線形性
準シソーラス用語： Seebeck係数 ,  切削温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： thin-film thermocouple ,  transient cutting temperature ,  magnetron sputtering ,  smart cutting tool

分類 (3件)： 切削一般  (QC02010V) ,  旋削,中ぐり  (QC02020G) ,  温度測定,温度計  (AD06010K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 切削 ,  カッター ,  研究