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J-GLOBAL ID:201802240828131630   整理番号:18A0923242

pH修飾剤に沿ったカルベジロールの無定形固体分散は,次亜塩素酸水素下での薬物動態特性を改善した【JST・京大機械翻訳】

Amorphous solid dispersions of carvedilol along with pH-modifiers improved pharmacokinetic properties under hypochlorhydoria
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 232-242  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0863B  ISSN: 0142-2782  CODEN: BDDID8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カルベジロール(CAR)は,低い水溶性とpH依存溶解性を有する生物医薬品分類システムクラスII薬物に属する。本研究は,低塩素条件下での薬物動態学的性質を改善するために,微小環境におけるpH修飾のための酸性対イオンを用いたCARの新しい非晶質固体分散(ASD)を開発することを目的とした。CAR-ASDを,対イオンとヒドロキシプロピルセルロースとの組合せで凍結乾燥により調製し,溶解挙動,貯蔵安定性,および光安定性を含むそれらの物理化学的性質を特性化した。薬物動態学的研究を,正常およびオメプラゾール処理(30mg/kg,p.o.)ラットの両方において,低塩素症モデルとしてCAR試料の経口投与後に実施した。試験した6つの対イオンの中で,クエン酸(CA)は溶解プロファイルと光安定性(両方の効力と比色評価)に関してCARの好ましいpH調整剤であることが分かった。CAの50%負荷によるCAR-ASD処方において,CARの非晶質化が調製過程で観察された。低塩素状態下でのラットにおける結晶性CARの経口投与後,正常ラットにおけるそれと比較して,CARの全身曝露において34.4%の減少があった。しかし,経口投与されたCAR-ASD/CA50は,正常およびオメプラゾール処置ラットの間の薬物動態学的挙動の制限された変化をもたらした。これらの知見から,CAR-ASDにおけるpH修飾剤としてのCAの添加は,低塩素条件下でもCARの一貫した薬物動力学的挙動を提供する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 

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