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J-GLOBAL ID:201802240843594826   整理番号:18A0398803

ヘテロ金属Ru(II)およびFe(II)錯体の合成,構造及び電気化学【Powered by NICT】

Preparation, structure and electrochemistry of heterometallic Ru(II) and Fe(II) complexes
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  ページ: 200-205  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フェロセン系配位子,Ru(acac)2(dppf)(1),Ru(acac)2(η~2O_2CFc)(2),Ru(PPh_3)2(η~2O_2CFc)2(3)及びRu(dppf)(η~2O_2CFc)2(4)を含む四ルテニウム(II)錯体は1,1-ビス(ジフェニルホスフィノ)炭酸水素ナトリウムの存在下でのフェロセンカルボン酸を有するフェロセンまたはRu(PPh_3)3Cl_2を有するRu(acac)2(CH_3CN)2の反応により調製した。これらの錯体では,Ru中心であるdppf配位子によるキレート化またはη~2様式でフェロセンカルボン酸部分と結合した。すべての錯体はmicroanalyzes,~1Hおよび~31P{~1H}NMR,ESI-MS,IRおよびUV-Vis分光法によって特性化した。錯体1の固体状態構造をX線結晶学により確認した。全錯体のジクロロメタン中でのサイクリックボルタンメトリー測定は,重要な結合を持つ可逆または準可逆RuとFe対を示した。二一電子酸化波は[Fe_2~III,III]~2+への[Fe_2~II,III]~+及び[Fe_2~II,III]~+への[Fe_2~II,II]の段階的酸化による3と4のサイクリックボルタンメトリーで観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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