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J-GLOBAL ID:201802240851033229   整理番号:18A0406364

Liイオン電池の高性能アノード材料としての峡谷様表面を有する高多孔質炭素被覆ケイ素ナノ粒子【Powered by NICT】

Highly porous carbon-coated silicon nanoparticles with canyon-like surfaces as a high-performance anode material for Li-ion batteries
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 3028-3037  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,炭素のマグネシオ熱還元とそれに続く熱分解堆積によるしわシリカナノ粒子(WSN)の擬形態変換により作製したキャニオンのような表面(cpSi@C)を持つユニークな高度に多孔質な炭素被覆Siナノ粒子を報告した。大細孔径を有するソフトテンプレートベースWSNの擬形態変換は,それらのユニークな谷間のような表面構造に起因して,追加的な空孔をもつSiナノ粒子を提供する。多孔度の小さな細孔径のために,従来のソフトテンプレート派生多孔質SiO_2材料を用いて達成されていない。cpSi@C粒子の自由体積空間はSi量の419%であり,サイクル中のSiの体積膨張に完全に適応するに十分である。さらに,コンフォーマルな炭素被覆はcpSi@Cを可能にするその電気伝導率を向上させた。cpSi@Cは0.5Ag~( 1)の電流密度,初期充電容量の59.1%で200サイクル後に822mAhg g~( 1)の高い比電荷容量を示した。他の多孔質Siベース材料に関して比較研究を本研究で合成したユニークな海底谷状構造,その付加的な細孔容積と小さいSi次元は,強化された電気化学的性能を示すことが明らかになった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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