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J-GLOBAL ID：201802240869582844   整理番号：18A0961111

高潮,潮汐および風波の非線形相互作用に対する大陸棚の役割:インドの西海岸を表す理想化研究【JST・京大機械翻訳】

Role of continental shelf on non-linear interaction of storm surges, tides and wind waves: An idealized study representing the west coast of India

著者 (3件)： Poulose Jismy (Centre for Atmospheric Sciences, Indian Institute of Technology Delhi, HauzKhas, New Delhi, 110 016, India) ,  Rao A.D. (Centre for Atmospheric Sciences, Indian Institute of Technology Delhi, HauzKhas, New Delhi, 110 016, India) ,  Bhaskaran Prasad K. (Department of Ocean Engineering & Naval Architecture, Indian Institute of Technology Kharagpur, Kharagpur, 721 302, West Bengal, India)
資料名： Estuarine, Coastal and Shelf Science  (Estuarine, Coastal and Shelf Science)
巻： 207  ページ： 457-470  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0656A  ISSN： 0272-7714  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,嵐サージ,潮汐,および風波の非線形相互作用に対する大陸棚形状の役割と依存性を報告する。事例研究として,インドの西海岸を代表する陸棚形状を考慮し,熱帯低気圧の標準表現を用いて数値シミュレーションを行った。理想化された実験は,南の35kmから北の330kmまでの範囲の大陸棚幅の変化を伴う直線的な海岸線としてインドの西海岸を仮定している。実験のために,研究領域をカバーする13の理想化サイクロン追跡を考慮することによって,独立モードと結合ADCIRC+SWANにおけるADCIRCモデルを使用した。10kmごとに約12cmのピーク高潮が増幅されることが注目されている。潮汐の異なる位相の間に,サージ波相互作用は水位上昇を修正し,潮汐範囲が北に向かって増加するにつれてその発生を修正する。サージと風波に対する潮汐の相互作用は,広い陸棚域にわたる洪水潮汐において,低潮汐と極小で最大となる。一般的に,非線形相互作用は,いかなるサイクロン軌道あるいは潮汐相に対しても15%~20%であることが分かった。風波によって引き起こされた波動セットアップは,潮汐の振幅と位相の変化によってわずかに変化するが,その分布は,特に広い棚幅にわたって,著しく修正される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相 ,  事例研究 ,  海岸線 ,  *大陸棚 ,  *インド ,  *高潮 ,  熱帯低気圧 ,  洪水 ,  *風浪 ,  水位上昇 ,  *潮汐 ,  *相互作用 ,  波動
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *非線形相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高潮 ,  潮汐 ,  風波 ,  大陸棚幅 ,  波の残留

分類 (1件)： 波浪,潮流  (DC06040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高潮 ,  潮汐 ,  風波 ,  非線形相互作用 ,  大陸棚 ,  役割 ,  インド ,  研究