文献

J-GLOBAL ID：201802240870468724   整理番号：18A1577291

陰圧閉鎖ドレナージと遊離大腿前外側筋皮弁移植の併用による脛骨遠位骨髄炎合併皮膚軟組織欠損【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Wang Huibiao (河南省洛陽正骨医院/河南省骨科医院,河南 洛陽,471002) ,  Zhang Haitao (黒竜江省大慶市第四医院,黒竜江 大慶,163712)
資料名： Zhongyi Zhenggu  (Zhongyi Zhenggu)
巻： 30  号： 2  ページ： 69-71  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3670A  ISSN： 1001-6015  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:陰圧閉鎖ドレナージと遊離大腿前外側筋皮弁移植の併用による脛骨遠端骨髄炎合併皮膚軟組織欠損治療の臨床治療効果と安全性を検討する。方法:2013年2月2016年12月、負圧閉鎖ドレナージと遊離大腿前外側筋皮弁移植を併用し、脛骨遠端骨髄炎合併皮膚軟組織欠損患者17例を治療した。男性10例、女性7例、左側9例、右側8例、年齢2553歳、中央値38歳。いずれも脛骨遠端開放性骨折合併皮膚軟組織欠損であり、切開復位鋼板内固定或いは外固定架外固定術で治療し、骨髄炎を併発した。皮膚軟組織欠損面積は7cm×12cmから10cm×20cmまで変化した。初回手術から今回の入院までの時間は612週間、中央値は7週間であった。治療後、皮弁の生存、患肢機能の回復及び合併症の発生状況を観察した。結果:本群皮弁の切り取り面積は10cm×15cmから13cm×25cmまで、17例の患者すべてはフォローアップを行い、フォローアップ時間は620ケ月、中央値は12ケ月であった。皮弁は全部生存し、質は柔らかく、色は良く、外観は満足であった。最後の追跡調査では,患肢機能は回復した。術後に皮弁の遠位皮膚の辺縁壊死と皮弁組織の液化の各1例、すべて交換後の創面の癒合;合併静脈の危険像の1例、皮弁の遠位小切口の持続的放血と部分縫合糸の処理、皮弁の生存。結論:陰圧閉鎖ドレナージと遊離大腿前外側筋皮弁移植の併用による脛骨遠端骨髄炎合併皮膚軟組織欠損の治療は、皮弁の生存率が高く、患肢機能の回復に有利であり、しかも合併症が少ない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *軟部組織 ,  安全性 ,  *ドレナージ ,  *骨髄炎 ,  壊死 ,  女性 ,  患者 ,  *脛骨 ,  生存率 ,  男性 ,  切開術 ,  追跡調査 ,  創外固定法 ,  *皮膚弁 ,  内固定法

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (13件)： 陰圧 ,  閉鎖 ,  ドレナージ ,  大腿 ,  筋皮弁 ,  移植 ,  併用 ,  脛骨 ,  骨髄炎 ,  合併 ,  皮膚 ,  軟組織 ,  欠損