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J-GLOBAL ID:201802240897404233   整理番号:18A1483061

元素標識戦略に基づくヒト血清中のβ2-ミクログロブリン抗原のレシオメトリック定量化【JST・京大機械翻訳】

Ratiometric quantification of β2-microglobulin antigen in human serum based on elemental labeling strategy
著者 (7件):
資料名:
巻: 189  ページ: 249-253  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多重読み出しとして誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)を利用する内部標準元素検出に基づく競合免疫アッセイのレシオメトリック定量を実証した。臨床疾患に関連するβ-2-ミクログロブリン(β2-MG)は,抗原抗体反応を介して,報告プローブとして用いられる内部標準プローブおよびSm標識抗原として用いられるY標識捕獲抗体によって検出された。レシオメトリック定量化を,Sm/Yの信号比を取ることによって達成した。レシオメトリック法は粒子損失を補償し,信号変動を抑制し,定量結果の精度を改善した。最適条件下で,β2-MG抗原の検量線は0.25~8.0μg/mLの範囲で直線性を示し,検出限界は0.17μg/mL(3σ,n=11)であった。異なる濃度標準をスパイクした血清試料に対して96.5%~132%の回収率が得られ,相対標準偏差(RSD)は10%以下であった。提案した方法により得られた血清試料のβ2-MGの結果は,時間分解蛍光免疫アッセイ(r=0.947)により得られたものと良く相関した。この提案した方法はイムノアッセイのレシオメトリック定量のための簡単な標識戦略を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析試薬  ,  無機化合物の物理分析 

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