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J-GLOBAL ID：201802240898781244   整理番号：18A1474481

気候変動時代の環境法の課題

著者 (1件)： 下村英嗣
資料名： 環境法研究  (Zeitschrift fuer Umweltrecht)
号： 8  ページ： 83-110  発行年： 2018年07月30日 
JST資料番号： F1906A  ISSN： 2188-708X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・気候変動・地球温暖化がCO₂濃度増に起因することが認知され,温室効果ガス削減対策が全球的な課題。
・気候変動影響への対策として従来は緩和策が中心であったが,影響が不可避であることが明らかになり,近年では気候変動への適応策が議論。
・ここでは環境法上での規制や取組の実態を分析し,法における硬直性と構造的な適応不能性について論考。
・不確実で複雑な事象に対して法制度が柔軟に適応できるような適応管理について提言。
・気候変動時代に適した新たな環境法の存在意義について展望。

シソーラス用語： 温室効果ガス ,  減少 ,  環境影響 ,  適応 ,  *法規 ,  *気候変動
準シソーラス用語： CO2排出削減 ,  気候変動影響 ,  CO2排出量緩和 ,  気候変動適応 ,  *環境法 ,  適応的管理

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 気候変動 ,  環境法