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J-GLOBAL ID:201802240902856734   整理番号:18A0815405

有望な抗結核薬としての新規クマリン-オキシムエーテルの合成と評価:それらのDNA開裂能とBSA相互作用研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and evaluation of novel coumarin-oxime ethers as potential anti-tubercular agents: Their DNA cleavage ability and BSA interaction study
著者 (7件):
資料名:
巻: 150  ページ: 864-875  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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治療的に興味深い性質を有する新規なクマリン-オキシムエーテル抱合体の開発への寄与として,一連のクマリン-オキシムエーテル(1a-1j)を,ブロモメチルクマリンとブタン-2,3-ジオンモノオキシムとのS_N2反応を用いて合成した。in vitroでの抗結核活性化剤stMTBH_37Rv株を,クマリン-オキシムエーテル(1a-1j)のために確立した。ほとんどの化合物は0.04~3.12μg・mL(-1)の範囲で最小阻害濃度(MIC)で有意な活性を示した。化合物(1h)は,0.04μg・mL(-1)のMICを示すヒット候補として同定され,結核治療のための市販の薬剤であるイソニアジド(0.02μg・mL(-1))のMIC値に近かった。化合物1hはまた,in vitroでの良好な安全性プロフィールと共にベロ細胞において低レベルの毒性を示した。強力な抗結核活性を示す化合物もDNAをより効率的に切断し,それによりヌクレアーゼ活性を示すことが分かった。最も活性な化合物(1時間)をさらに研究し,モデル血清蛋白質,ウシ血清アルブミン(BSA)との相互作用のモードを推定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  窒素複素環化合物一般  ,  薬物の合成 

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