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J-GLOBAL ID:201802240911570374   整理番号:18A0687137

人工蝸牛移植による前庭誘発筋原性電位の長期的影響に関する予備的研究【JST・京大機械翻訳】

Long-term Effects of Cochlear Implantation on Vestibular Evoked Myogenic Potentials
著者 (10件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 441-446  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3107A  ISSN: 1672-2922  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:人工蝸牛移植術による前庭誘発筋原性電位(Vestibular Evoked Myogenic Potentials,VEMPs)への影響を分析する。【方法】2013年2月から2015年10月までの間に,17例の患者(17耳)を,本研究に登録し,そして,人工内耳移植を受けた患者17例(17耳)を,本研究に登録した。耳に対して、頸筋前庭誘発筋原性電位(cervical Vestibular Evoked Myogenic Potential、cVEMP)と眼筋前庭誘発筋原性電位(ocular Vestibular Evoked Myogenic Potential、oVEMP)検査を行った。術後のVEMPs波形の抽出率とパラメータをそれぞれ手術前と側耳と比較した。結果:人工蝸牛移植術前の耳のcVEMPとoVEMPの抽出率はそれぞれ59%と53%であった。術後1-3年の耳におけるcVEMPとoVEMPの抽出率はそれぞれ24%と12%に減少し(P<0.05),24%と12%(P<0.05),VEMPsを誘発する耳の一部の波形パラメータに異常な変化が見られた。結論:人工蝸牛移植術後のcVEMPとoVEMPの引き出し率は低下し、波形パラメーターの異常は、人工蝸牛移植が手術耳前庭器の機能に一定の影響を与える可能性があることを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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波形,周波数,波長,位相の計測法・機器  ,  動物に対する影響  ,  生理機能検査  ,  循環系の臨床医学一般  ,  すい臓ホルモン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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