文献

J-GLOBAL ID：201802240917231167   整理番号：18A0763671

進行性IgA腎症の治療におけるレフルノミド併用糖質コルチコイドの効果とVCAM-1レベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Leflunomide combined with glucocorticoid in the treatment of advanced IgA nephropathy and its influence on VCAM-1 level

著者 (1件)： Shi Cailin (江西省九江市中医院腎内科,江西九江,330002)
資料名： Zhongguo Dangdai Yiyao  (Zhongguo Dangdai Yiyao)
巻： 24  号： 31  ページ： 80-82  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3651A  ISSN： 1674-4721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:進行性IgA腎症の治療におけるレフルノミドとグルココルチコイドの併用の効果及びVCAM-1レベルに対する影響を検討する。方法:2015年3月から2017年1月までの間に治療した108例の進行性IgA腎症患者を研究対象とし、受診時間の違いにより治療群と対照群に分け、各54例に分けた。治療群はレフルノミドとグルココルチコイドを併用して治療を行い、対照群は強いプレドニゾロンを用いて治療を行い、治療終了後に両群の患者の治療効果、血清などの検査指標、不良反応状況を記録した。結果:治療群の治療後の総有効率は92.59%で、対照群の75.98%より高かった(P<0.05)。治療群における尿蛋白質含有量,血清中蛋白質含有量,血清クレアチニン含有量,糸球体濾過率およびVCAM-1含有量は,治療前のそれらと比較して,有意に増加した(P<0.05)。2群間で尿蛋白質,血清蛋白質,血清クレアチニン,糸球体濾過率,VCAM-1濃度に有意差が認められた(P<0.05)。治療群の総副作用発生率は18.52%で、対照群の総不良反応率は24.07%で、両群の間に有意差は認められなかった(P>0.05)。【結論】進行性IgA腎症の治療におけるフルバスタチンとコルチコステロイドの併用は,進行性IgA腎症患者の健康回復に役立ち,VCAM-1レベルを有意に低下させ,臨床的に広く普及する価値があり,有意な医学的価値と研究価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清タンパク質 ,  *治療法 ,  *グルココルチコイド ,  患者 ,  血清 ,  *免疫グロブリンA糸球体腎炎 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  オレフィン化合物 ,  カルボン酸塩 ,  不飽和アルコール ,  芳香族縮合化合物 ,  ジオール ,  ヒドロキシ酸 ,  芳香族アミン ,  有機フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  尿蛋白質 ,  糸球体濾過量 ,  血清クレアチニン ,  対照群 ,  *VCAM1 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  (GD04030Y)

物質索引 (2件)： フルバスタチン ,  レフルノミド

タイトルに関連する用語 (5件)： IgA腎症 ,  治療 ,  レフルノミド ,  併用 ,  糖質コルチコイド