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J-GLOBAL ID:201802240925295646   整理番号:18A0797712

CO_2強化油回収における界面特性の分子動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Molecular dynamics study of interfacial properties in CO2 enhanced oil recovery
著者 (6件):
資料名:
巻: 467  ページ: 25-32  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0635A  ISSN: 0378-3812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CO_2強化石油回収(EOR)は,炭素捕捉,利用および貯蔵(CCUS)のための有望な技術である。非従来の石油貯留層におけるナノ構造の豊富な分布のために,ナノ細孔におけるCO_2と油システムの界面特性に関する研究は,CO_2EORにCO_2を注入することによって油の置換の対応する機構と同様にまだ不足している。本研究では,CO_2+n-デカン系の重要な物理的性質をより正確に計算するために,Lorentz-Berthelot組合せ則を修正することにより,分子動力学(MD)シミュレーションにおいてCO_2とn-デカン力場を結合した。CO_2+n-デカン二成分系の相平衡と界面特性を種々の圧力下で研究した。次に,α-石英ナノ細孔におけるCO_2+n-デカン混合物の界面特性を調べ,CO_2の吸着がn-デカンよりも強く,細孔表面からのn-デカンの置換と油回収の増強に有益であることを見出した。n-デカンの拡散の増加が注入されたCO2の増加で観察されたが,過剰のCO2が注入されたとき,ナノ細孔中のCO2とn-デカンの拡散率は両方とも減少した。これらの現象の基礎となる機構は,バルクおよびα-石英ナノ細孔における構造および拡散特性によって理解された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  その他の物質の多成分系の相平衡・状態図 
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タイトルに関連する用語
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