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J-GLOBAL ID:201802240933729493   整理番号:18A2078629

ラットとウサギにおけるOriganum Majorana L.由来精油の筋弛緩活性【JST・京大機械翻訳】

Myorelaxant Activity of essential oil from Origanum majorana L. on rat and rabbit
著者 (12件):
資料名:
巻: 228  ページ: 40-49  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0042A  ISSN: 0378-8741  CODEN: JETHDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Origanum majorana L.(シソ科)は,乳児の結腸と腹部の不快感を治療するためにモロッコの民間薬に通常使用されている。乾燥Origanum majorana L.(E00M)の地上部からの精油を,水力蒸留を通して得て,ガスクロマトグラフィー/質量分析(GC/MS)によって分析した。筋弛緩に及ぼすE00Mの影響を,等張トランスデューサに装着したウサギおよびラット腸平滑筋において測定した。1)この植物の水性抽出物から得られた主な化合物は,α-テルピネオール,L-テルピネン-4-オールおよびベータ-リナロオールであった。2)E00Mはウサギ空腸の濃度依存的に自発的収縮を阻害し,IC50=64.08±2.42μg/mLであった。3)ラット腸において,E00Mは,組織をCCh10~6Mで前収縮し,組織を25mM KClで前収縮させたとき,IC50=39.70±2.29μg/mLで組織の弛緩を誘導した。4)E00Mにより誘導された緩和効果は,アトロピン,ヘキサメトニウム,ニフェジピン,L-NAMEおよびメチルの存在下で得られた緩和効果よりも重要であった。本結果は,Origanum majorana L.の精油がin vitroで腸弛緩に影響を及ぼすことを示す。この効果は,小児の結腸および腹部の不快感を治療するためのOriganum majorana L.の伝統的な使用をさらに検証する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  循環系の基礎医学 

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