文献

J-GLOBAL ID：201802240956593739   整理番号：18A1224874

緩衝剤なしのリン酸マグネシウムによるモルタルの機械的性質の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study on Mechanics Properties of Magnesium Phosphate Repair Mortar Without Retarder

著者 (4件)： Tan Yongshan (南京航空航天大学航空宇航学院,南京,210016) ,  Yu Hongfa (南京航空航天大学航空宇航学院,南京,210016;中国科学院青海塩湖研究所,西寧,810008) ,  Yao Xiang (南京航空航天大学航空宇航学院,南京,210016) ,  Xiao Wei (温州市公共建筑建設投資有限公司,温州,325000)
資料名： Nanjing Hangkong Hangtian Daxue Xuebao  (Nanjing Hangkong Hangtian Daxue Xuebao)
巻： 50  号： 1  ページ： 138-144  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0399A  ISSN： 1005-2615  CODEN： NHHXEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リン酸マグネシウムセメント(Magnesiumphosphatecement,MPC)は一種の快速修復型ゲル化材料である。最初に,直交試験法を用いて,コロイド砂比,酸化マグネシウムとリン酸二水素塩のモル比(M/P)と水セメント比を制御することにより,基準MPCによるモルタルの最適配合比を決定した。次に,MPCによるモルタルの圧縮強度と曲げ強度に及ぼすフライアッシュと粉砕スラグの効果を研究し,その強度特性を解析した。結果は,MPC補修モルタルの最適のM/P比が6:1であり,そして,砂の比率が1:1であることを示した。フライアッシュを添加するMPC補修モルタルは高い強度、特に曲げ強度を有し、道路と空港の道面の快速修復材料として適している。粉砕スラグを混ぜたMPCはモルタルを補修し、その力学特性はフライアッシュを混入するMPCでモルタルを補修する。さらに,MPC補修モルタルの曲げ強度と圧縮強度の間には密接な関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 空港 ,  道路 ,  *モルタル ,  セメント ,  水セメント比 ,  スラグ ,  ゲル化 ,  モル比 ,  曲げ強さ ,  コロイド ,  圧縮強さ ,  酸化マグネシウム ,  フライアッシュ ,  *リン酸マグネシウム
準シソーラス用語： 補修材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： rapid repairing material ,  magnesium phosphate cement ,  boron magnesium oxide ,  mineral admixtures ,  strength

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 緩衝剤 ,  リン酸マグネシウム ,  モルタル ,  機械的性質 ,  実験的研究