文献

J-GLOBAL ID：201802240962060981   整理番号：18A2004342

ハイブリッド太陽発電所によるエネルギー貯蔵の統合【JST・京大機械翻訳】

Integration of energy storage with hybrid solar power plants

著者 (2件)： Bravo Ruben (School of Engineering, Institute for Energy Systems, The University of Edinburgh, Faraday Building, The Kings Building, EH9 3DW, UK) ,  Friedrich Daniel (School of Engineering, Institute for Energy Systems, The University of Edinburgh, Faraday Building, The Kings Building, EH9 3DW, UK)
資料名： Energy Procedia  (Energy Procedia)
巻： 151  ページ： 182-186  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3520A  ISSN： 1876-6102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー貯蔵と統合された集光太陽光発電(CSP)と太陽光発電(PV)システムは,コスト競争力があり,ベースラインの再生エネルギーを提供する大きな可能性を持っている。一方では,熱エネルギー貯蔵(TES)によるCSPは,手頃でディスパッチ可能なオプションである。一方,電気エネルギー貯蔵(EES)は,EESシステムの現在の価格により,PVシステムに対する派遣可能性を与えるが,高コストでは,EESコストの極端な削減が期待されている。したがって,PV+EESがディスパッチ可能な電力を提供する最良の技術になるという点がある。ここでは,2050年まで持続可能で派遣可能なエネルギーを提供するハイブリッド太陽発電所における主要技術を同定するために,公表された投影に従って技術投資コストのスナップショットを表す異なるシナリオを調べた。本研究では,エネルギー貯蔵を伴うハイブリッド発電所の設計と運転を最適化するために,2段階多目的最適化フレームワークを用いた。現在,TESによるCSPが最も手頃な技術であることを見出したが,EESによるPVへのシフトは,PVとEESシステムの両方のコストの大幅な低減により,主に期待される。したがって,提示した最適化分析は,電力部門を脱炭素するための効果的で経済的な経路の設計のための戦略を改善することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *発電所 ,  集光 ,  蓄熱 ,  電力 ,  脱炭 ,  *エネルギー ,  電力貯蔵 ,  投資 ,  *エネルギー貯蔵 ,  最適化 ,  再生エネルギー ,  *太陽光発電
準シソーラス用語： 電力部門 ,  多目的最適化 ,  スナップショット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱 ,  電気エネルギー貯蔵 ,  ハイブリッドエネルギーシステム ,  供給可能性

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 太陽発電 ,  エネルギー貯蔵 ,  統合