文献

J-GLOBAL ID：201802240963090189   整理番号：18A0869825

TC17チタン合金ラメラの球状化と配向に及ぼす熱処理と変形の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of cyclic heat treatment with hot deformation on the microstructure and structural orientation of TC17 titanium alloy lamellae

著者 (4件)： Chen Shaohua (北京科技大学材料科学与工程学院,北京,100083) ,  Zhang Maicang (北京科技大学材料科学与工程学院,北京,100083) ,  Jia Mengliu (北京科技大学材料科学与工程学院,北京,100083) ,  Peng Tao (有色金属研究総院,北京,100088)
資料名： Beijing Keji Daxue Xuebao  (Beijing Keji Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 12  ページ： 1844-1850  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1097A  ISSN： 1001-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： TC17チタン合金のラメラ組織の球状化と配向に及ぼすプロセスの影響を,周期的熱処理と変形の組合せによって,電子後方散乱回折によって探究した。結果により、TC17チタン合金は二相区に単純な循環熱処理を施すと、そのラメラ組織の球状化程度が限られるが、循環熱処理+圧縮変形後、そのフェルル組織は消失し、ラメラα相は明らかに球状化され、しかし、その配向均一性はまだ大きな変化がないことが明らかになった。さらに、変形中の二相の再結晶速度及びその強靱性は二相配向の相違性を招いた。α相の再結晶速度はβ相より早く,α相の異方性は変形過程で最初に減少した。一方,α相はβ相より硬度が高く,α相の変形度はβ相よりも小さく,歪はα相近傍の比較的軟らかいβ相に集中し,α相の配向均一性はβ相のそれより高かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： β相 ,  層状組織 ,  圧縮変形 ,  α相 ,  硬度 ,  再結晶 ,  *チタン合金 ,  異方性 ,  *熱処理 ,  *球状化
準シソーラス用語： 強靱性 ,  EBSD , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： TC17 alloy ,  thermal mechanical treatment ,  lamellar structure ,  spheroidization ,  orientation

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： チタン合金 ,  ラメラ ,  球状化 ,  配向 ,  熱処理 ,  研究