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J-GLOBAL ID:201802241022825021   整理番号:18A0904498

II型コラゲナーゼによる体角膜拡張動物モデルの実現可能性研究【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of constructing keratectasia animal model using collagenase type II
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号: 11  ページ: 984-989  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3116A  ISSN: 2095-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:円錐角膜は角膜中央或いは傍中央に進行性に薄くなり、高度乱視或いは角膜瘢痕を臨床特徴とし、その発病メカニズムと予防治療は研究の焦点であるが、現在公認された円錐角膜動物モデルの樹立方法がない。円錐角膜の解剖病理の基礎は角膜拡張であり、角膜拡張の円錐角膜動物モデルの樹立方法は円錐角膜の角膜生物力学変化の研究に役立つ。【目的】II型コラゲナーゼで処理された角膜の生体力学的特性を,可視化角膜生体力学分析(CorvisST)によって検出し,角膜拡張モデルのII型コラゲナーゼの利用の実現可能性を調査する。方法:健康なニュージーランド白ウサギ10匹を選び、ウサギ眼角膜上皮を掻き取り、直径8mmの角膜輪を右眼角膜中央に留置し、5mg/mlのII型コラゲナーゼ(15%デキストランを含むPBS調製)溶液を滴下し、左眼は同じ方法で15%のデキストランを含むPBSで30分間浸漬し、対照とした。造形前と造形後14dに、手持電子角膜曲率計と手持ち角膜超音波測厚計を用いて、角膜平均曲率(Km)と中央角膜厚(CCT)を測定し、造形後14dにCorvisSTを用いて体角膜生物力学パラメータを測定し、過剰麻酔法でウサギを殺し、角膜組織の組織病理学と透過型電子顕微鏡検査を行った。【結果】モデル群および対照群のKm値は,それぞれ(48.28±2.29)Dおよび(48.82±1.63)Dであり,CCTは,それぞれ(356.50±19.13)μmおよび(356.20±21.66)μmであった(P>0.05)。モデル群のウサギの眼のKmは(48.87±2.27)Dに増加し,CCTは(340.40±19.84)μmに減少し,対照群(46.86±1.47)と(367.80±23.38)μmと比較して減少した。モデル群の角膜の最大圧痕の深さは,対照群の(1.15±0.13)mmより有意に大きく(t=2.65,P<0.01),モデル群の角膜の最大圧入深さは,(1.25±0.07)mmであった(P<0.01)。P<0.05)。2群間で,第1/第2圧平時間,第1/第2圧平角膜長,第1/第2圧平速度,最大陥凹曲率半径と最大圧陥時の両屈膝のピーク間隔の差に統計学的有意差はなかった(いずれもP>0.05)。角膜組織形態学と超微細構造検査により,対照群と比較した。モデル群ウサギ角膜基質コラーゲン繊維配列が疎らかく、乱れ、繊維間隙が増大し、II型コラゲナーゼは角膜生物力学特性を降下でき、動物角膜拡張モデルの作成に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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眼の疾患の外科療法  ,  眼の疾患  ,  眼の疾患の治療一般  ,  眼の臨床医学一般  ,  生体代行装置 

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