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J-GLOBAL ID：201802241032550773   整理番号：18A1819232

左カルニチン注射液によるてんかん誘発【JST・京大機械翻訳】

L-carnitine injection induced epilepsy

著者 (3件)： Wang Shubo (454002,河南省焦作市人民医院臨床薬学室) ,  Li Yong (430033,武漢市普愛医院国家臨床薬師培訓基地) ,  Guo Zhilei (430033,武漢市普愛医院国家臨床薬師培訓基地)
資料名： Yaowu Buliang Fanying Zazhi  (Yaowu Buliang Fanying Zazhi)
巻： 20  号： 3  ページ： 239-240  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3036A  ISSN： 1008-5734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1例56歳女性患者は胸部不快2日、高血圧、糖尿病を合併するため、バルサルタンカプセル、コハク酸メトプロロール徐放錠、ロスバスタチンカルシウム錠剤、アスピリン腸溶片、硝酸イソソルビド錠剤とアカルボース内服、注射用パントプラゾールナトリウム80mgを投与する。9%塩化ナトリウム注射液100ml静脈点滴、1回/d;左カルニチン注射液4.0gを0.9%塩化ナトリウム注射液250ml静脈点滴、1回/d。薬物投与3日目に、パントプラゾールナトリウム、レボカルニチンの相次いで注入後約2時間、患者の突然の呼びかけ、意識喪失、四肢痙攣、双眼凝視、歯閉、口吐赤色泡痰。直ちに心電監視、開放気道、吸痰、酸素治療を行い、ジアゼパム注射液10mg筋肉内投与、グリセリンフルクトース塩化ナトリウム注射液250mlの快速静脈点滴、20%マンニトール注射液125mlを快速静脈点滴した。約10min後、患者は痙攣を停止し、言語を失ったが、翌日の回復は正常であった。症状性てんかんと考えた。脳CTとMRI機能イメージングなどの検査により、原発性疾患による癲癇発作を排除し、レボカルニチン注射液との相関を疑った。この薬剤を中止し、他の薬物を継続応用し、患者は再びてんかん発作を出現しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 点滴 ,  塩化ナトリウム ,  高血圧症 ,  患者 ,  *てんかん ,  経口投与 ,  カプセル ,  糖尿病 ,  *注射剤 ,  気泡 ,  アミノ糖 ,  脂環式化合物 ,  ヘキソース ,  酵素阻害剤 ,  アルドース ,  オレフィン化合物 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  三糖類 ,  第二アミン ,  ポリオール ,  フェノールエーテル ,  第二アルコール ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  アンギオテンシン拮抗薬
準シソーラス用語： 意識消失 ,  *注射 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Carnitine ,  Epilepsy ,  Chemically-induced disorders

分類 (3件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  中毒一般  (GD06010Q) ,  注射剤,眼科用製剤  (GY02050R)

物質索引 (3件)： アカルボース ,  メトプロロール ,  バルサルタン

タイトルに関連する用語 (4件)： カルニチン ,  注射液 ,  てんかん ,  誘発