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J-GLOBAL ID：201802241035352357   整理番号：18A2002375

酵素皮膚パッチのための有機エレクトロクロミックタイマー【JST・京大機械翻訳】

Organic electrochromic timer for enzymatic skin patches

著者 (4件)： Kai Hiroyuki (Department of Finemechanics, Tohoku University, 6-6-1 Aramaki Aoba, Sendai 980-8579, Japan) ,  Suda Wataru (Department of Finemechanics, Tohoku University, 6-6-1 Aramaki Aoba, Sendai 980-8579, Japan) ,  Yoshida Shotaro (Department of Finemechanics, Tohoku University, 6-6-1 Aramaki Aoba, Sendai 980-8579, Japan) ,  Nishizawa Matsuhiko (Department of Finemechanics, Tohoku University, 6-6-1 Aramaki Aoba, Sendai 980-8579, Japan)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 123  ページ： 108-113  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオ燃料電池により駆動される酵素電極と統合された全有機及び使い捨てエレクトロクロミックタイマーを開発した。自己駆動エレクトロクロミックタイマのカソードは,ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン(PEDOT)とポリウレタン(PU)の複合エレクトロクロミック膜から成り,一方,アノードは,フルクトースデヒドロゲナーゼ(FDH)酵素電極から成る。時間(100分まで)にわたるエレクトロクロミック変化はデバイス中に置き換えることができ,色変化の速度はアノードとカソードの間の抵抗を変えることによって制御できる。多孔質マイクロニードルアレイを統合することにより,皮膚上に配置した後のタイマの自動活性化を達成した。エレクトロクロミックタイマーは,皮膚パッチと共に,医療および化粧品治療の時間経過表示として使用される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アノード ,  化粧品 ,  変色 ,  カソード ,  多孔性 ,  酵素電極 ,  治療法 ,  *酵素
準シソーラス用語： マイクロニードルアレイ ,  フルクトースデヒドロゲナーゼ ,  生物燃料電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エレクトロクロミズム ,  バイオ燃料電池 ,  皮膚パッチ ,  経皮ドラッグデリバリー ,  創傷治癒

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酵素 ,  皮膚 ,  パッチ