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J-GLOBAL ID:201802241037443371   整理番号:18A0341033

カチノンの効果における性差とラットにおける温度および自発運動活性に対するカフェインとの相互作用【Powered by NICT】

Gender differences in the effects of cathinone and the interaction with caffeine on temperature and locomotor activity in the rat
著者 (3件):
資料名:
巻: 809  ページ: 203-208  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0841A  ISSN: 0014-2999  CODEN: EJPHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カチノンの効果とWistarラットにおける温度と運動活動に対するカフェインとの相互作用における性差を調べた。遠隔測定プローブは,イソフルラン麻酔下のラットに移植し,7日後に,温度と活性は覚醒無拘束動物で記録された。カフェイン(10mg/lkg)または賦形剤,および30分後に,カチノン(5mg/kg)または賦形剤を皮下投与した。カチノンは活性の有意で顕著な増加を産生し,カチノンに対する応答は,雌動物で有意に大きかった。カフェインとカチノンの組み合わせは,短寿命増強とそれに続くカチノンに応答して活性の長期阻害を引き起こす。カチノンだけでは温度にわずかな影響を与えた。しかし,カフェイン及びカチノンの組み合わせは,カチノン注射後90分で雄ラットでのみ温度の著しい急性上昇を生成した。カチノンは雄ラットより雌における活性の大きな増加を引き起こした。第二に,カフェインは,初期増強とそれに続くカチノンに応答して活性の長期阻害を生じた。第三に,カフェインとの併用におけるカチノンが,雌ではなく雄ラットにおける急性温度を有意に増加させた。これらの違いは,刺激薬の作用の性差研究を行う必要性を強調した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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向精神薬の基礎研究  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 

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