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J-GLOBAL ID：201802241040489914   整理番号：18A0136171

地域在住高齢者におけるアドバンス・ケア・意思決定葛藤に対する決定に関する葛藤尺度の検証【Powered by NICT】

Validation of the Decisional Conflict Scale for Evaluating Advance Care Decision Conflict in Community-dwelling Older Adults

著者 (5件)： Kim JinShil (College of Nursing, Gachon University, Incheon, Republic of Korea) ,  Kim Shinmi (Department of Nursing, Changwon National University, Changwon, Republic of Korea) ,  Hong Sun Woo (Department of Emergency Medical Services, Daejeon University, Daejeon, Republic of Korea) ,  Kang Se-Won (Department of Nursing, Dongseo University, Busan, Republic of Korea) ,  An Minjeong (College of Nursing, Chonnam National University, Gwangju, Republic of Korea)
資料名： Asian Nursing Research  (Asian Nursing Research)
巻： 11  号： 4  ページ： 297-303  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2364A  ISSN： 1976-1317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 意思決定葛藤が終末期ケア計画の明らかで重要な障壁であり,患者とその家族と医療専門家の議論にしばしば遭遇する。決定葛藤の測定はほとんど知られていないし,既存の尺度は,全ての状況には適していない。本研究では,意思決定葛藤スケールの心理測定的特性,韓国[DCS(K DCS)の韓国版]への初めての変換を検討した。273地域在住高齢者の試料を調査した(平均年齢77.26歳;女性80.2%)。内部整合性の信頼性と安定性の信頼性はCronbachα,ピアソンの相関係数を計算することにより試験した。探索的因子分析とロジスティック回帰分析を行っ妥当性を試験した。K DCSの信頼性はCronbachα=0.87;であった。試験-再試験相関R=0.76。因子分析は九項目:インフォームド/値透明性と不確実性の二因子構造を示した。K DCSおよび四処理指令との一致は有意であった(カッパ値≧0.78)。年齢と性別を調整し,判決であった経管栄養(オッズ比=5.15,033)とホスピスケア(オッズ比=2.83,P=.017)に関する,彼らの意思決定を実現する可能性が高い。K DCSは地域在住韓国人高齢者における事前指示に関する決定の不一致を評価するための有効な測定法であると思われる。K DCSの更なる検証が必要である,意思決定文脈の違いのため,サブスケールを用いたには注意が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 因子分析 ,  *意思決定 ,  *老人 ,  ターミナルケア ,  女性 ,  患者 ,  医療従事者 ,  心理測定 ,  信頼性 ,  大韓民国
準シソーラス用語： 韓国人 ,  オッズ比 ,  ロジスティック回帰分析 ,  Pearson相関係数 ,  *地域在住高齢者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 事前指示 ,  地域 ,  高齢者 ,  計量心理学

分類 (1件)： 看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地域在住高齢者 ,  意思決定 ,  葛藤 ,  尺度 ,  検証