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J-GLOBAL ID:201802241052128433   整理番号:18A0070870

交互湿度および温度条件下の超疎水性木材の安定性と水分吸収に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on stability and moisture absorption of superhydrophobic wood under alternating humidity and temperature conditions
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 1705-1711  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3368A  ISSN: 2211-3797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自然条件を受けた時の超疎水性木材の応用は,主にその耐久性によって制限される。ここでは,二種類の代表的な超疎水性木材(すなわち,ポプラ(Populus tomentosa)と中国モミ(Cunninghamia lanceolata))の安定性は,共前駆体としてチタン酸テトラブチル(Ti(OC_4H_9)4,TBOT)とビニルトリエトキシシラン(CH_2CHSi(OC_2H_5)3,VTES)を用いた一段階水熱法により調製し,種々の湿度と温度条件下で試験した。形態,水接触角(WCA),色パラメータ,表面の化学成分,および水分吸収特性を含む変数を走査電子顕微鏡(SEM),水接触角(WCA)測定,測色計,Fourier変換赤外(FTIR)分光法,および水分吸収試験を用いて,それぞれキャラクタライズした。超疎水性木材の初期静的WCAは150°よりも大きいことが分かった。ミクロンサイズ亀裂が周期的に変わる湿度及び温度エージングサイクル後の被覆上に形成した。これは撥水性を低下させたが,水接触角は140°よりも大きかった。はほぼない劣化試験後の木材の化学的変化未処理及び超疎水性木材の同一種間の色変化は非常に小さく,中国モミとポプラの全体的色変化ΔE~*値の0.42と4.05の差のみであった。超疎水性被膜は木材の水分吸収特性,中国モミのポプラの3%と2%を低下させたのみにわずかな影響を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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固-液界面 

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