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J-GLOBAL ID：201802241053435555   整理番号：18A1246822

異なるゴム化ビチューメンのレオロジー及び破壊特性に及ぼす実験室エージングの影響【JST・京大機械翻訳】

The effects of laboratory ageing on rheological and fracture characteristics of different rubberised bitumens

著者 (4件)： Subhy Ayad (University of Nottingham, United Kingdom) ,  Pires Gustavo Menegusso (University of Nottingham, United Kingdom) ,  Lo Presti Davide (University of Nottingham, United Kingdom) ,  Airey Gordon (University of Nottingham, United Kingdom)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 180  ページ： 188-198  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 瀝青材料のエージングは,柔軟な舗装の耐久性の損失をもたらすことができる。ゴム入りビチューメンを使用することは,舗装性能を強化することができるが,同時に,それは深刻な廃棄物処分問題を解決する。ゴム混合アスファルト(WMA)添加物をゴム化ビチューメンと組み合わせることにより,この改質バインダを用いたアスファルト混合物の製造に関連する困難さを低減した。本研究は,性能に基づく基本的なパラメータ,すなわちCTODおよびGlover-Roweパラメータを用いたエージングの効果を研究するために実施した。異なる非改質ビチューメンとゴム化ビチューメンは,Thin Film Oven Test(TFOT)を用いて短期的にエージングされ,圧力Aging Vessel(PAV)を用いて長期的にエージングされた。バインダのレオロジーと破壊特性を実験室時効前後に研究した。結果は,ゴム化ビチューメンが実験室エージングに対してより抵抗性であることを示した。しかし,材料をそれらの破壊特性に基づいて評価したとき,Sasobitによる前処理は有害であるように見えた。また,結果は,塩基ビチューメン特性がゴム化ビチューメンの時効機構に影響を及ぼすことができることを示した。ソフトビチューメンを用いることにより,解析がGlover-Roeパラメータを用いた線形粘弾性特性に基づいているとき,優れた抗老化特性を有するゴム化ビチューメンを製造することができた。しかし,解析が破壊特性に基づいているとき,これらの改善は時効後に著しく減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アスファルト ,  耐久性 ,  *レオロジー ,  時効 ,  廃棄物処分 ,  *ビチューメン ,  アスファルト混合物 ,  粘結剤 ,  前処理
準シソーラス用語： 線形粘弾性 ,  舗装性能 ,  破壊特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 老化 ,  レオロジー ,  破壊 ,  ゴム化ビチューメン ,  WMA添加剤

分類 (1件)： 有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： ゴム ,  ビチューメン ,  レオロジー ,  破壊特性 ,  実験室 ,  エージング